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どうして僕?
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あの日先輩と女の人を見てから少しだったある日またその女の人が僕の前に現れてしかも僕の名前を知っていた。
話を聞くとその女の人は先輩の妹さんで美緒さんと言うらしい。
先輩と一緒にいた人が彼女とかじゃなくて妹さんだった事にホッとしてる自分がいる反面どうしてその妹さんは僕に声をかけてきたのか。
そこがいまいちわからない。
なんかもう帰らないとダメらしく連絡先だけ交換して帰ってしまった。
そしてその日かは数日が経ったある日。
ピロン♪ピロン♪
1通のメールが届いた。
これが全ての始まりだったのかもしれない。
“私の事覚えてますか?美緒です。
今度の土曜日私とデートしてもらえませんか?
って言うか兄さんの誕生日プレゼント買うの手伝っても?えませんか?”
え・・・先輩誕生日なの??
“いいですよ。ちなみに先輩の誕生日っていつ?”
“やった!じゃあ12時にこの前あったところでいいですか?
あと兄さんの誕生日は8/4です”
“了解しました。そうなんだ、ありがとう”
先輩誕生日だったんだ・・・
どうしようなんか気まずい・・・
でも知ったからにはプレゼント渡したい。
そうだ!こっそり入れてもらえばいいんだ!!
でもその日を境に美緒さんからのメールが増えた。
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