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誕生日 rt総受け
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今日は俺の誕生日だ。けどぼっちなんだよね。
キヨくんやうっしーみたいにグループには入ってないし、友達もいない。いたとしても、クリスマスイブ。祝ってはくれないだろう。
いいんだ、俺はいいんだよ。ぼっちだって!!!
一応ね、実況者の仲良い人には声かけたけど、断られたし。俺嫌われてんのかなー、ま、いいかなんて思ってたらピンポーンとインターホンがなる。
出なくていいかとゆっくりする…ピンポンピンポンピンポンピンポーン…ゆっくりはさせてくれないみたいだ。
「はーい、煩いんですが。」
と言って、俯いていた顔をあげる。そこに居たのは
「レトさん!誕生日おめでとう!」
誘いを断った実況仲間だった。
「近所迷惑。とりあえず入りぃや」
折角来てくれたのに言い方キツかったかななんて思い皆の顔を覗き見るが、なぜか皆ニコニコしている。ま、いいか。
「で、なんや?」
「だからぁ!」とキヨ君が大声で言う。
「誕生日おめでとうっていってんだよ、レトルト」うっしーも呆れたように言う。
「皆でビックリさせようと思って!」フジ君とヒラ君が明るい声色で言う。
ま、来てくれたことは嬉しい。嬉しいんだが。
なんで、こんなにニコニコしてんの!?怖いんだけど!!!
「でー、こんな人数で来んの疲れたんだよね、」
「だからさ、ご褒美ちょーだい!」
「…は?」
いやいやいや、俺が誕生日!来てくれた事は嬉しいが、ご褒美とは!?
「俺たちさ、ご褒美にレトさんがほしいんだよね」
「つ、つわはす君?な、何言って…?」
「レートやん!言い方変えるとぉ、」
「「俺たちをプレゼントするね」」
「え、ちょ、まった、ね、聞いてよ、いらないよ、うん、気持ちだけでいいや、ね?」
俺のことばを聞いてもらえるはずがなく、キヨ君にお姫様だっこ?というものされ、ベッドまでつれてかれた。
「「いただきまーす」」
このあと、俺の腰が動けなくなるほど痛くなったのは、いうまでもない。
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