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Chapter15〜素直になりたい ④ 《秦side》※r18表現あり
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Q, ここはどこか。
ーーーA, オレの部屋
Q, 今は何時か。
ーーーA, だいたい18時前後
Q, 今の状態は。
ーーーA, 不快な音が鳴り響いている
不快な、おと、、?
周りをとりあえず見回す。
今、オレの体はベッドに横たわっている。…いや、正確にいうなら、縛り付けられている。
下半身は剥き出し、
上には…そこには…
「真、、、白ッ!?」
「ん?… あー、秦さん、起こしちゃいましたっ?」
「起こしたも何も、、、お前何やってんだよっ!?…うっ!」
パン、パン、と肉のぶつかり合う音と、それに混じる、卑猥で不快な水音。
本能的にオレのモノも反応してしまう。
「何って…セックスですよ、、んっ、アアッ!! 秦さん、、もっ、とぉ、、、♡」
真白の顔には狂気に満ちた笑顔が浮かべられている。
「なんで、ここまでして、、、クッ、!」
真白が喘いだ瞬間、オレのシャツには白い水滴が飛び散り、オレのモノも、仕方なく果ててしまった。
…しばらくして、ズルッと引き抜かれ、上が軽くなった。
「ンンッ、、ふぁあーッ!! …ふぅ、出した出したあ〜♡」
そのままジーンズを履き、帰ろうとする真白。
「お、おいっ! 解けよ…コレ。」
そのまま逃がさんとでも言うような強い声を張り上げるオレ。
「えぇ?
んじゃあ、僕にキスしてくださいよ …ほら」
そういうと、真白は一旦ベッドから降りて、オレの顔に近づいてきた。
「そんなの、するわけねーだろッ!!」
真白の顔に唾をかけてやった。
「あーつまんないの。 まあ、勝手にしますけど。」
それを拭いながら自分のとオレの唇を重ねようとする真白。
「はっ!? おい、やめ、、んむっ、、、はっ、ンンッ!!/// …ふぅ、、う。。。」
怒りと羞恥で自分の顔が赤くなっていくのがわかる。
それを興奮と勘違いしたのか、真白が得意げに語りかけてくる。
「ふふっ。 僕のキス、うまかったでしょっ??」
「何言ってんだっつーの!! お前が仮に」
「ふえ…?」
恥ずかしくて、怖くて、苦しくて、オレの目から涙が溢れた。
「なんで、そんっなに、見んだよぉ、、!」
思わず泣きながら叫んでしまった。
ゴクッと唾を飲む音がする。
「秦さん、、かわ、いい、、」
「えっ? ちょ」
「あーあ、秦さんの前ではネコでいこーとおもってたのになぁー。
…俺、秦さんの処女もらっていっすか??」
は?
…口調も変わっちゃってるし、しょじょって…?
「だーかーら、俺に秦さんが掘られるってことですよ」
その言葉を聞いて、血の気が引くのがわかった。
「え、だめ、、やだっ!!」
「なんなんですかw
俺を煽るつもりですか??」
真白はさっきの天使のような顔つきから、明らかに違い、今はもう、オレ様でオラオラなドSな…
無表情で満ちている顔。
「い、いやっ、、! ダメぇぇええええッッッ!!!」
その瞬間、ズンッと地響きのような音が聞こえて、オレの意識は途絶えた。
多分、オレが気を失っている間も、真白は己の欲望を打ち付けるように、オレの腰を何度も揺さぶったんだろう。
次の日の朝、起きてすぐにオレは、ベッドの上で吐いてしまった。
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