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好きだと気づいてしまえばそれはもうとてつもなく恥ずかしくて。
「...ちょ、ちょっとトイレ......」
下半身に違和感を感じ、早紀は龍から口を離す。
「...勃った?」
ドアの前に立ったところで、後ろから龍の声がする。
「......っ」
もちろんその通りなのだが、恥ずかしくてそんなことは言えるはずもなく早紀は黙って部屋を飛び出す。
トイレの前まで来たところで龍に腕を掴まれる。
「俺が何とかしてやる」
耳元で囁かれる言葉にゾクッとしたのはもう気のせいではないだろう。
不安混じりに小さく頷くと、そのまま龍に腕を引かれトイレに入った。
「何とかするって......どうするの...」
「いいから黙ってろ」
龍の言葉と同時に唇が触れる。
更に勃ち上がったモノを服の上から撫でられる。
「んッ......」
自分で触ることすらほとんど無かった早紀にとっては違和感以外の何物でもなかった。
油断していた上半身にも手が伸びてくる。
その手は胸の突起に触れたと思えば、摘んだり引っ張たりを繰り返す。
「ッ!...んっ...ッ」
やがて違和感は快感へと変わり、触れ合った唇の間から吐息が止まらなくなる。
龍の手は下着の中に侵入し、根本から早紀のモノを扱きあげる。
「んッ...!...ぅ...」
押し寄せる絶頂に耐えるべく、早紀は必死で龍に抱きつく。
「んんッッ...!!」
びくびくと数回腰が跳ねると、早紀は勢いよく龍の手に欲を吐き出した。
びゅく、びゅく、と脈打つ早紀のモノを感じながら龍は手の中に溢れる白濁液を受け止めた。
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