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「ッはぁ......はぁ......」
早紀は乱れた呼吸を整えながら、龍の背中に回した腕をゆっくりと離した。
「...あ......手、汚れて......」
早紀は自分の白濁液でべとべとになった龍の手を見るなり焦った顔で龍を見つめる。
「...いっぱい出たもんな」
くすっと薄く笑うと、龍は手についた早紀のソレを舐めとった。
「はぁ!?な、何やってんだよ…!そんな汚いもの何で...」
龍の手を掴み、慌てて静止する早紀。
「早く手洗いに行くぞ!」
トイレを飛び出し早紀は龍を連れて洗面所までやってきた。
「別に洗わなくても全部飲んでやる」
「いや、俺が嫌なの!恥ずかしさで頭おかしくなる...」
ため息をつきながら頭を抱える早紀に龍は近寄った。
「もっと恥ずかしい思いさせてやろうか?」
「結構です!」
そっぽを向くと早紀はすたすたと部屋に戻った。
「......俺、龍にイかされた...??」
部屋に戻り、冷静に考えてみるが状況に頭が追いつかない。
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