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「...お前は俺のものだ」
唇を離した龍が発した言葉は、先程とは違って確実に早紀を欲しがっている言葉だった。
「え...」
龍の足が早紀の足の間へと伸びる。
少しだけ固くなった早紀のそこへ龍の足が押し当てられる。
「ッん...」
「この前より先に進みてぇよな?」
「な、何言って......」
早紀の答えを聞かずに龍は早紀のズボンを下ろす。
「ちょっ...龍...」
興奮が高まり、龍の手に包み込まれることを少しだけ期待していたが、龍が手を伸ばしたのは前ではなく後ろだった。
「ひッ...!」
思わず間抜けな声を上げてしまえば、龍は不敵な笑みを浮かべながら中に指を入れていく。
「そ、そんなとこ...ッ...う、むりぃ...」
今まで感じたことのない圧迫感に思わず涙目になる。
「大丈夫、ちゃんと慣らすから」
優しい声で龍が囁く。
龍の指が中で少しずつ動きを大きくしていく。苦しさはほとんど無くなり、ふわふわとした感覚を覚え始めた。
「...はぁ...ッん、りゅ...う......それ、きもちい...」
「...じゃあもっと気持ちよくしてやるよ」
龍の言葉に早紀は我に返った。
が、時すでに遅し。
大きくなった龍のモノが早紀の中に一気に侵入した。
「んああッ...!」
指とは比べ物にならないくらい長くて太い。
「きっつ...さすが童貞処女だな。どうだ?処女喪失した感想は?」
初めての相手が好きな人。早紀にとってはこの上ない幸せだった。
「..幸せ...だよ...」
その言葉に龍は驚いた顔をして固まった。
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