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初仕事
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店の中へ入ると色々な香水の匂いが漂っていた。
「こっち来て」
と、おじさんにレジのウラにある管理人室みたいなところに連れてかれた。
そこにはいると、たくさんのロッカーがあった。きっと、従業員が使うのだろう。
「ここ、座って?」
パイプ椅子がだされ、僕は従った。
「仕事の内容ね?お客さんに指名されたら、あとは、話したり飲み物飲んだり、食べたり、好きにしていいから。簡単だろ??」
「は、はい。」
「君は今日来たばっかだからいっぱい指名入るぞ〜頑張れよ!」
ガチャ
「店長〜その子、うちの常連から指名入ってます。」
「ほんとか、誰だ?」
「神崎さんです。」
「あ〜………。」
店長の顔が思案顔になり、不安になった
「そ、の人なんか、あるんです??」
「……いや。大丈夫だ。頑張れよ」
「……はい、?」
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