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大人計画⑬
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「…………っ…………つ……りつ…………」
……ここは天国でしょうか。
暖かくて気持ちいい
……あ、藍原さんの声が聞こえる
死んでからも藍原さんがいるなんて
…………幸せだぁ
「……つ……凛月!…………何笑ってるの……?」
「……えぇ、すごぃ。僕幽霊なのに藍原さんに触れるんだァ……へへへぇ……」
「…凛月何言ってるの。ほら、寝ぼけてないで。……大丈夫?体。」
「……………………………………」
その時僕の小さな脳みそは高速回転して先程の出来事を巻き戻していた。
「……ぁ、……あ、…… ぁぁあっ!////
……ご、ごめんなさい!僕!気失ってたみたいで……////」
「……俺こそごめん。がっつきすぎた。ヒート中の凛月はこのキス出来てたから、いけるかなっておもったんだよね」
……え、ヒート中の僕そんなエッチなの。恥ずかしすぎないなにそれ。
……もう。聞くのやめよう。
「……キス、下手でごめんなさい」
……藍原さんもヒート中の僕のがいいのかな
「……ヒート中の僕のが……好き……?」
……うわ僕何めんどくさい事聞いてるんだ。女みたいじゃないか
藍原さんを困らせてどうする
「……ぁ、ごめんなさい……なんでもな……ンッ」
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