アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
脳内、ぐあんぐあんするんですけど。
-
「実ちゃん、次移動教室だよ。早く行こっか。」
「え?あ、え?女の子待ってるけど?」
後ろから僕を睨みつける女子が、ざっと見で...15人。多分もっといるんだろう。
「んー、でも実ちゃんと行きたい気分なんだよね?だって、俺、実ちゃん好き...」
そこで蒼くんの口を塞ぐ。
「蒼くん??何いおうとしたのかな?言ったら...どうなるか分かってるかなあ?」
逆に僕が女子にリンチされるわ。
「おーい、実。遅れるぞ。はよはよ。」
教室の扉前で祐希が、手をくいくいさせて、僕の名前呼ぶ。
「んじゃ、蒼くん、また...」
「女の子たち、また後ででもいい?ごめんね。」
「ん?」
「てことで一緒に行こっか。」
何でこうなった??
「あのさ、実は俺と行くんだよ。」
「え?そんなの誰が決めたんだよ。実ちゃんが決めるもんだろ。」
「「どっちにすんの?」」
これなんすか?どこぞの乙女ゲームですか?
どっちとも行かないって選択肢はないんですか!?
「ないよ?」
「ねえよ。」
「え、あ...んじゃ、どっちも...じゃだめ...ですか?」
「ッッ...しょ、しょうがない...行こっか。」
「ぐッッ...おい、なんで手繋いでんだよ。」
手がちぎれるぅ...。引っ張らないでくださいな...。
「い、痛いってば...。」
「「ッッ...!」」
「よし、サボり確定かな。実ちゃんおいで。」
蒼くんに引っ張られて抱き寄せられる。
「おい、お前何してんだよ。」
「実離せっての。」
そう言われて次は、祐希の腕の中。
それが交互に繰り返されて、頭の中がぐるぐるする。
「ちょ、2人とも...!?実の顔みなさいよ!!」
「「あ。」」
意識が半分消えかけていてもう、何も考えられない。気持ち悪い...。
「実!ご、ごめん。」
「実ちゃん!大丈夫!?ごめんね?」
「だい、じょ...ぶ。」
理佳子さんに助けられた感ある...。
「もう、しっかりしなさいよ?あ、遅れるからもう行くわ。サボりね?伝えとくわ〜。」
と足早に理佳子さんは去っていった。
理佳子さん、ありがとう、本当にありがとう。
「休むか?あ、そこに丁度空き教室あるし。」
祐希の提案で空き教室で休むことにした。人生初めての経験なんだけどな...。最近初めてのことばっかだな...。
「ねえ、率直に祐希に言いたいことあるんだけど、いい?」
「なんだよ。」
「俺、実ちゃん好きだよ。」
「てめぇ、実まで手にかけんのかよ!ふざけんなよ!!」
普段、結構仲いい2人なんだけど、この時ばかりは...怖くて。
「ご、ごめん。」
「実?/実ちゃん?」
「ぼ、僕がぁ...二人の仲...裂いちゃったかなぁ。ごめんね...ごめんな、さ...。」
ないちゃ、ダメ。そんなの知ってるけど、ダメだぁ。高校なって祐希に初めて出来た友達。蒼くん。それなのに、それを僕は壊してしまうのか。
そんなの、だめだよ。うん。だめ。
「実ちゃんのせいじゃないよ。顔上げて?」
「え...?ほんとっ...んっ...んぅ...。」
「お前!な、何してんだよ!」
「あ、蒼くん!?」
「仲良しだよ。大丈夫。まだまだ俺は、友達やめる気ないけど?」
「...俺もやめる気ねぇよ。でも、実のことは別だかんな!?」
「血の気が多いんじゃねぇの?」
そっか、喧嘩してないんだ。仲良いままなんだ...。祐希と蒼くん...仲良しかぁ...。
「よかったぁ...えへへ。」
「実...!」
「実ちゃんッッ...。」
三人の影が重なった。
「重いよ...!」
「ねぇ、実ちゃん!シたい!」
「お、お前なぁ...。」
「...いいよ。てか...昨日もしたんだけどなぁ...足りない?」
「き、昨日...?」
祐希のオーラが違う。なんか、違う。...あ。
"昨日は隣町まで......"
「ご、ごめん!祐希!あの!えっと...昨日、ほんとは...ッッ!ゆ、祐...んっ...。 」
祐希の何かに僕は火をつけてしまったらしい。
祐希が怖い。なんか、大きな動物...狼みたいで。
でも...犯されたい。
僕のスイッチもそれと同時に押されたみたいで。
「祐希ぃ...シてぇ...いっぱい...犯してぇ。」
「みの...り。」
「蒼くんも...ねぇ、早く早く...。うずうずが...止まんないん...んっ...んぁ...すきぃ。それ、すきぃ。」
蒼くんが、僕の乳首を舐めて、噛んで、抓る。
「んっ、あお...くん.....ッッそれ、す、きぃ...あっ...んぅッッ...。」
「おい、実、蒼ばっかに気ぃ取られてんじゃねえよ。」
祐希が、僕のを舐める。
「ごめんな、さぁ...んッッ...あッあッ...ゆ、きぃ...んッ...先っぽ...だめぇ...。」
射精感が、込み上がってくる。
「やぁん...んっ、んっ...でちゃ...ぁ...ん...。」
「まだ、ダメに決まってんだろ。」
「なんでぇ...?い、イキたいのに...。」
祐希が、俺の根元を握る。
「んぅ、なんでも...すりゅ...からぁ...い、かせてぇ?」
「なんでも、か。」
「「すきあいごっこしよう?/するぞ。」」
や、なんで!?2人、こんな時ばっか揃うんだよ!
そもそも、すきあいごっこって!?
「やぁ...なにそれ...。」
「実?...内容は内緒だけど。約束だろ?」
「...す、る...から...いかせッッ...!!」
目の前が真っ白になる、急に根元が開放されたと同時に祐希が僕の中に入る。
「い"ッ...!?」
正直、慣れない。痛い。辛い。
「実ちゃん...。こっち向いて?」
「え?...んっ...う...蒼くん...。」
「蒼。」
「...あ、お...。 」
「そ。」
「いちゃついてんじゃねぇって。実、こっち。」
「んぅ、ふっ...。」
交互に、と思ったら二人同時にキスされる。
「んっ、ちゅ...じゅる...ん...あお、...ゆぅき...んっ...んむ...。」
「エロ...。」
「それ。」
「あ、いいこと思いついたんだけど。二輪挿しって、どーよ。」
「それ、実ちゃんに負担かかんねぇの?」
「負担かかんねぇようにこっちで工夫すんだよ。」
「なるほど。」
「あお...?ゆうき?」
「ねぇ、二輪挿し...いい?」
「え?なに、それ...。」
「やってみるね。」
「あ、うん...。」
すると...
「かはッッ...む、りぃ...い"ッ"ッ"ぎ...あ"...。」
「ごめんね...。我慢、して...。んっ...。」
「んっ...あお...あお...あお。」
「俺、忘れんなよ?実。」
「ゆっ...んっ...きぃ...。」
根元まで両方入ると、もう...理性なんてなくなった。痛みより、快感が勝つし、苦しいより、もっとが、勝つ。
「あお、ゆうき...もっとぉ、突いて...?」
「もう、知らねぇ。」
「あっ、あぁ...しょえ...しょれだよぉ...おっき...んっ...んぁ...まってぇ...もっと大きくなったら...実の中...こわえうぅぅ...あっ、ひぃん...ひゃぁ...んっんっ...」
「実ちゃんは、イキたがりだもんね。ほら、イきたいときは?」
「あッひん...あ、...実の中であおと、ゆうきのおっきぃ...おちんぽずぽすぽして...実を孕ませてぇぇ...。実...あおとゆうきのぉ...おちんぽじゃなきゃぁ...嫌なのぉ...ッッ!?」
「イかせてやる」
「いいよ、イッて?」
「ああ、......とま、ない...精子...とまん...ぅ...ッッ!」
「まだ、イッてねぇよ?」
「ほら、次。」
「あっ...まってぇ、イッたばっかなのぉ...!実、イッたばっか...ぁ...んっ、ひっ...んっ。」
「ねぇ、祐希...実ちゃん、アヘってない?壊れちゃったかな?」
「お前、アレ持ってねえの?」
「あー、バイブ?あるある。」
「つか、言っといてだけど、なんで持って...。」
「いつ使うか分かんねぇじゃん?」
祐希と、蒼が...なにか話してる。
ねぇ、なんで、僕置いてきぼりなの。
「ねぇ...あお、ゆうき...シてよぉ...放置...やだぁ...。」
「あ、ごめん。実...これ、付けてな?」
「なに、ッッ...ひゃぁ...ぶるぶる...すりゅのぉ...あっ、ひぃ...。」
やばい、涎も、涙も止まんない、ありとあらゆる場所から液体が出る。
「あれ、これ...完璧アヘったね。」
「先走り、出すぎだろ。」
「実、これ舐めろ。」
「んっ、ちゅ...ぱ...あ...。味ないよぉ...。」
抵抗もできないくらいに、力が入んない。
「それ、実の、先走り。」
「んぇ、自分の、じゃなくてぇ...2人のしぇ...し...飲みた...んっ...。」
「実ちゃん、言っちゃダメだよ。祐希が、興奮しちゃうじゃん。」
「だめぇ?」
「「いいに決まってるわ。」」
「んっ、あっ...それ、またきちゃ...あお、またきちゃ、の!」
「あー、潮?」
「俺、そろそろ。」
「実も、くりゅ...んっぁ...。」
「俺も、なんだよね。」
「実、いくぞ。」
「実ちゃん、すきだよ。」
「んっ、実も、すきぃ...えへ。かけてぇ。実に全部頂戴ぃ...飲ませてぇ。んっ、あひぃ...あ、でぅッッ!!」
「くッッ...」
「実ッッ...」
どれが誰のかなんて知らない。
口の中と、顔に既視感のあるあの匂い。
「実...大好きぃ。2人のせぇ...しも、2人もぉ。」
「そんな事言わないの!」
「実、まだ止まんねぇのな。これ。」
指さされたとこを見ると、まだ...潮?ってのがビューって、溢れてた。
「やぁ...見ないでぇ、んっ...ちゅぅ...。」
当たりはびしょ濡れ。
あの匂いが充満していた。
流石にそのままは、無理なのでしっかりと掃除させていただきました。
「それにしても、実ちゃん...可愛かったなぁ。」
「ぼ、僕...なんか可愛いことした?もう、全然意識なくて...。」
「孕ませてとか、俺達のじゃなきゃだめとか、精子すきとか...。」
「ーッッ!」
カァッと、顔が真っ赤になるのを感じた。
待って、ただの変態だよ。そんなの!!
「可愛かった。」
「ゆ、祐希のあほ!」
と、祐希より、蒼より、早く...歩いた。それでも追いついてくるからその度に速度を上げて、教室に向かった。
ーすきあいごっこ忘れんなよ。
って後ろから聞こえた気がするけど、聞かなかったことにした。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 17