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愛証 ~episode 6~ (よぴとも)
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-とも side-
俺は夜ご飯を食べ終わった後、すぐにお風呂に入った。
この後は...鳥ちゃんの部屋に向かう予定。
一応、今日恋人同士になったワケだから... 何かしら事が起きても問題じゃ...ないと思う。
正直言うと、これから先が怖い。
鳥ちゃんと... どんなことするんだろう...
男の人が相手なのは初めてだから何も分からない...
まぁでも今は鳥ちゃんは入浴中...
本当は覗きたいぐらいだけど、それは変態すぎるよねw
その後俺が昔、鳥ちゃんと出会った頃の懐かしい写真を見ていると、30分近く時間が経っていた。
とも 「あ...いつの間に、こんな時間に...! 鳥ちゃん、もうあがってるよね...」
俺は急いで、鳥ちゃんの部屋に向かった。
。・*・:^( 'Θ' )^:・*・。。・*・:^( 'Θ' )^:・*・。。・*・:^( 'Θ' )^:・*・。
-よっぴ〜 side-
俺はともさんの後に、風呂に入った。
入浴中、ともさんが覗きに来るかなと思ってたけど、そんなことはなかった。
俺の...考え過ぎだよなw
そんな事を考えながら、俺は自分の部屋に入って行った。
...これから、何が起きるんだろう。
俺、ともさんを大事にできるかな。
今更、そんな不安が襲い掛かってきた。
今日できたばかりの恋人と過ごす初めての夜...
とにかくなるようになる!!
あんまりくよくよしない!!
そう俺は考えていた。
よぴ 「あれ?ともさん...遅いなぁ...」
俺が風呂からあがってもう10分近く経っている。
よぴ 「もしかしたら、俺が風呂からあがったの知らないのかも...」
立ち上がって戸を開けようとした時、
トントン
あ、ともさん来た。
よぴ 「...入ってどうぞ。」
俺は既に緊張し出していた。
。・*・:^( 'Θ' )^:・*・。。・*・:^( 'Θ' )^:・*・。。・*・:^( 'Θ' )^:・*・。
-とも side-
俺は鳥ちゃんの部屋に入った。
今日だけで3回目...
だってこの部屋好きなんだもん。
鳥ちゃんの優しい匂いがするから。
鳥ちゃんと付き合うことになれるなんて...
あの頃も昨日も思いもしなかっただろうなぁ...
ついに...今夜...来ちゃった。
鳥ちゃんとの初めての夜!!
よぴ 「と、ともさん。」
とも 「はひっ!?」
つい声が裏返ってしまった...
だって緊張しちゃうじゃん!こんなの!
こうしてさ、大好きな鳥ちゃんとさ向き合って二人で正座してるなんて... みんな見たら絶対笑うなw
俺は深く息を吸って、そしてゆっくり吐いた。
今日一番に言いたかったこの言葉を俺から...
よぴ 「ともさん、愛してます。」
え!?ま、待って。え、あの...
そ、それ今俺が言おうとした...って、え!?
鳥ちゃんが...俺を愛してる...やばい嬉しい...
とも 「と、鳥ちゃん、な、なんだよ急に...て、照れるじゃん...」
よぴ 「照れてるともさん、かわいい...」
とも 「お、おい、やめろ、って...」
よぴ 「嫌がるともさんもかわいい...」
とも 「だ、だから、やめ、っ!?」
俺が言葉を詰まらせながら照れていると、鳥ちゃんが突然俺の顔を掴んでキスをした。
今までより深く、激しく...
とも 「ん...んぁ...と、とり...んぅっ...」
よぴ 「...ん、んはぁ...んぅー...」
二人の甘い吐息と喘ぎ声で部屋が満たされていった。
さすがに少し苦しくなってきたため、俺は鳥ちゃんの胸をぐいっと押した。
とも 「ん...はぁっ...鳥ちゃん、激しい...」
よぴ 「ともさん...俺、もう我慢できないっス。」
え!?って口に出そうとした時には、もう既に俺は床に押し倒されていた。
To be continued ...
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