アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
9.My dog②*ー遥人ー
-
自分の片方の腕に革製のベルト手錠をつけて、それと勇也の首輪とを1メートルほどの軽い鎖で繋いだ。
これで勇也は俺から離れられない。
「男がメイド服着てるのなんか見て何が楽しいんだよ…」
「勇也が男なのにメイド服着てるから興奮するんでしょ、あと口調気をつけてね」
「ひっ…あ…ごめ、なさ…」
尻尾のディルドのバイブ機能をオンにすると、わかりやすくしおらしくなった。
「俺、アイス食べたい」
「飯が先……はい、わかりました」
「はいじゃないよね」
「…わん 」
鎖が短いから必然的に俺もついていくことになる。
冷凍庫の中からミルクアイスをとりだして、ソファに座り勇也に食べさせてもらう。
「…これくらい自分で食えよ」
「ん?なんか言った?」
「いいえなにも」
食べている途中で、手にアイスが垂れる。
「舐めて綺麗にして」
呆れた顔をして、おずおずと俺の手を舐める。
それが可愛くて、アイスをズボンの上に落とした。
「こっちも」
「股にアイス落とす馬鹿がどこにいるんだよ、さっさと脱げ…あっ違…ごめん、なさい…いやっ」
「染みになる前に早く」
若干睨みつけながら俺の前にしゃがみこんでアイスを見つめる。その間もスイッチは入れっぱなしなので、どこかもじもじしている。
「これ…んっ…止め」
「言い方が違う」
「止めてください…あっ…ん、ごしゅじ…さま」
「綺麗にできたらね」
赤い舌を小さな口からだしてズボンの上に落ちたアイスを舐めとる
スイッチが入っているからか若干声が漏れていた。
「染み込んでると思うから、ちゃんと吸い取って」
「んっ…んう…」
既に俺のものは昂っていたが、まだ今は我慢だ。
勇也は口を離すと甘い声を漏らしながらスカートをぎゅっと握って何かを訴えている。
「どうしたの?」
「あっ…い、痛い…これ、止めて、くださ」
おそらく痛いのは貞操帯の方だろう。
貞操帯をすることによって、自然現象で勃起してしまったとしてもそれを無理矢理押さえつけられてしまうので痛いのは当たり前だ。
「スカート捲って見せてごらん」
「な…んで…んんっ」
「いいから早くしろよ」
震える手でスカートを持ち上げて、貞操帯が露わになった。
確かめるように触ると腰が震える。
「ほんとだ、きつそう。もう少し我慢してね」
「や…だ、痛い…」
「やだじゃないの」
ソファに深く腰掛けて勇也を手招きすると、フラフラしながらこちらへやってくる。
脚の間に勇也を座らせて、後から抱きしめた。
「あっ…待って、くださ…座りたく、ない」
「なんで?」
「んっ…尻尾、奥に」
座ることによって、尻尾のディルドが奥に入りこんでしまうのだろう。
けれど俺は抱きしめたまま離すつもりは無い。
「い…加減に…!もう、付き合ってられるか!」
そう言って勇也が立ち上がるので、鎖を引き寄せて無理矢理また座らせた。
「何、今の。ご主人様に対する態度じゃないよね?」
「も…嫌だって…んっ」
「ごめんなさいでしょ?」
スイッチを中に切り替えると、全身が震え始めて俺の腕から逃げようと必死にもがいた。
「あぁっん、あ、だめ…やめて…!」
「ごめんなさいは?」
「い、やだ…!」
スイッチはそのまま、今度は服の上から勇也の胸の先端へと手を伸ばす。
「んっ、そこ…だめ、だめ…っ」
謝る気が無いようなので、指の腹でそれを擦るように強く撫でた。
次第にそこは芯を持って硬くなり、爪で引っ掻くように刺激すれば服の上からも分かるくらいに膨らんだ。
「あっ…ん…や、痛い…」
また貞操帯が痛むのか、スカートに皺ができるくらい強く握っていた。
硬くなった胸の先端を指でつまみ、くにくにと弄ぶ。
「んんっ!も、謝る…から、ごめんなさい、ごめ…なさい」
「もう遅いよ」
「やだ…痛っ…外し、て」
貞操帯はしばらく外さなくていいか。
涙目で訴える勇也が可愛い。
「外して欲しかったらちゃんと謝ってからお仕置きのおねがいして」
「あっ…駄犬で、ごめ、なさい…お仕置き、してください…んっ、ご主人様…」
「上手にできたね」
頭を撫でてやるとビクッと体が震えた。
バイブのスイッチをマックスに切り替える。
「あぁっ…あ、んっだめ、やっ…んん!」
「イクときはちゃんと中でイきますって言ってね」
「やぁっ…やだ、あ、いき、たくな…あぁっ」
腕の中で必死にもがく勇也の耳をしゃぶるように舐める。耳が真っ赤になっていて可愛い。
「あっやだ、あ、いきます…中で…いきますっ」
勇也が達してしまう前にスイッチを止める。
余韻でまだ震えは残っていたが、どうして止めたのかと訴えるようにこちらを振り返って見つめた。
「なに、イきたかったの?」
「や、違…そうじゃなくて…」
勇也の顔が一気に赤くなる。中で達しそうになっていたところを寸止めされ、貞操帯も恐らくきついだろうから辛いに違いない。
勇也の息はだんだん荒くなってきて、自身の体を抱きしめるようにぎゅっと掴んでなにかに耐えていた。
おそらく薬が効いてきたのだろう。
「辛い?」
「はぁっ…あ…んっ」
「どうして欲しいのか言ってごらん」
潤んだ目、熱い吐息、愛くるしいその表情。
「いかせて…ください…の、で…」
「え?」
「ご…ご主人様ので、いかせてください」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
18 / 30