アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
松永の新しいの(1)
-
コメにも書いたんやけど松永が前書いて出さんで放置しとる話があったけん出すことになったんやけどいつやったかな?
松永は話にリアリティー求めるけんその話も取材みたいなことしとった
吉野と奥田のクソガマド腐れカップルが
「一緒に2チョ行こうよーっ‼︎」
ってクソウゼエ時期あって(今もやけど)松永も俺も断るのがほとんどやったんやけどあんまウザいけん付き合うことにした
そん時に松永が条件出した
「吉野君2丁目で顔広いよね?年齢は20代で学生でも社会人でもいいから2丁目で人気がある店子の方と話すセッティングをお願い。普段通りに普通に話せる人。飲み屋によく出る吉野君なら僕の言ってる意味が分かるよね?」
店子でもオネェぶっこいてふざけてばかりでまともにしゃべることも出来ん神経逆撫でするだけのダメダメな店子は多いけんね
「あら?松永君また取材みたいなことするの?松永君の言おうとしてること分かるわ。素直に話せるスレてなくてモテる店子のいる店に連れて行けばいい?」
吉野は松永がBLを書いとるの知っとるし前も取材に協力しとるけんね話が早かった
「うん。吉野君に任せる」
「分かったわ。でもそーいう店子いる店は人気店だし店子目当ての客も多いからマンツーマンで松永君と話せる機会を長く作るのは難しいかもよ?」
「構わない。あと観光バーかミックスバー(ノンケも入れるゲイがやってる飲み屋)に来る20代のこちらも学生でも社会人でも構わない、ストレートの男性。ノンケの知り合いいる?こちらもモテる感じの方でちゃんと話せる人がいい」
「何人か思いつくけどそちらもお店で会う感じになるわね。何軒か回る感じになるわよ?」
「問題ないよ。問題は何軒か回っているうちに長野が飲み過ぎて酔わないかってことだけ」
「俺ーっ⁉︎だいじょぶだいじょゔゔぅううー」
「ほんとかな.....ま、吉野君と奥田君いるから僕1人で長野を引きずってタクシーに乗せて家まで運ぶなんてことにならなくてすみそうだからいいけど」
松永が疑惑の目で俺を見よった
「あたし嫌ですけどーっ⁉︎こんな脳筋の筋肉の妖精みたいな人運ぶのあたし嫌ですけどーっ⁉︎」
「僕も嫌ですっ‼︎長野さんを運ぶなんてしたくありませんっ‼︎どうせっ‼︎感謝もされないんですからっ‼︎運び損ですっ‼︎」
「てめぇら.....」
そんなこんなでそれからしばらくしてクソガマド腐れカップルと俺と大天使松永と2丁目に降り立ったわけさ
まずは人気の店子がいるっつー店からな
店入って一瞬で俺と松永は状況を察した
この店は筋肉バカが集まる店だと
年齢不詳美少年大天使松永が浮きまくりな客層やった
ここでモテるのは俺や奥田吉野みたいな筋肉あるイケメンか野郎っぽいやつらなんやろーなー.....
ボックス席に案内されたんやけどカウンターと隣のボックスのやつらから俺に送られる店中の視線がウゼエ......
俺彼氏持ちですぅううう‼︎お前らと全く外見が違う隣に座っとるこの大天使松永大明神が彼氏なんですぅう‼︎お前ら無理ですぅううう‼︎
「あの子よ」
吉野がアゴで指したカウンターの中の店子を俺と松永は見た
「大学生だよね?身体を鍛えてる。家でじゃなくてジムに通ってる。鍛え始めたのは最近、長くてもここ1年位だと思う。彼は多分彼氏はいないよね?タイプの男性は長野みたいなタイプで身体を鍛えた社会人の頼れるお兄さんタイプ。上にお兄さんかお姉さんがいるんじゃないかな。末っ子.....だと思う。うん。彼はまともで素直だね、いい人選ありがとう」
「松永君全部大当たりなんだけど恐いわ......なんで見ただけで分かるのよ......」
「人間嫌いな割には松永さん洞察力と観察力パナイですねっ‼︎」
多分人間嫌いやけんそげん冷静に観察分析できるんじゃねーかなぁってそばにおる俺は思うんよね
「彼をカウンターから出て来てもらってこちらの席に着いてもらうことは難しいかな?」
「ちょっと今は難しいわね。カウンター満席だしあの子を目当ての客ばかりよ。でもワンチャンはあるわね。長野のことチラ見しまくりだしこちらの席に着きたいはず」
カウンターの中にはママと店子2人の3人がおったんやけどそいつをこちらに着かせるのは難しいんやなかろうかとその時思うとった
「ここで1番高いボトルってどれ?それを僕が入れるから彼をこちらに引きずり出して。吉野君の腕の見せ所です。頑張って」
「おぃいいいい⁉︎松永ー⁉︎」
おぃいいい‼︎何がそげんお前をアクティブ男子にさせるんだっ⁉︎そういうアクティヴさは俺とのエッチん時に出してくれよっ‼︎
「松永さーんっ⁉︎」
「松永君たまに大胆よね。そしてあたしにムチャぶりして来るわよね.....でもっ‼︎女優女優
女優‼︎松永君の希望叶えてみせるわっ‼︎あたしの演技力見といてっ‼︎」
吉野がスクッと立ち上がった
「ボトル入れるわーっ‼︎そこのあんたーっ‼︎モエピン持って来ぃーなさーいよぅーっ‼︎」
吉野お前普通に注文してそいつに持って来い言うとるだけやないかっ‼︎
どこに演技力あんだよ‼︎いつものお前やないか‼︎
松永が立ち上がっとる吉野の服引っ張って
「ついでにxoかハーパー入れるように言って。吉野君と奥田君が好きな方でいい。お金は出すよ。2人のボトルとしてキープするといい。お礼」
って言った
「松永ーっ⁉︎」
いつもは倹約の鬼の松永のゴージャス金の使い方に俺びっくり
「長野もxoかハーパー飲めるよね?」
「飲めるけどえらい金使うな.....」
「僕のポケットマネーから出るから」
「いや俺も出すよ」
「大丈夫。こういう時の為の予算を見積もって作ってあったから」
国会予算みたいに言うなお前はっ‼︎
店ママの顔が露骨にほころんどるぞ
「吉野景気いいじゃなーいっ‼︎」
「あたしじゃなくて払いはこの2人よっ‼︎」
またまた店中の視線が俺と松永に
って書き疲れたっ‼︎次回に続くっ‼︎
そしてもう1時過ぎとるやんけ‼︎エッチの時間‼︎これ書いてたらやれん‼︎(読んでるやつより松永とのエッチを重視してすまんね)
松永のは許可もろたけど松永が読み返しとったら
「大幅に手直ししたい恥ずかしい.....」
っつーことでもうちょい待って欲しいらしいす
2日か3日で話の半分を手直しする予定らしいけんもうちょい待っとってな
結構話が長いけん手直し言うても大変なんやないかね
では今から隣で手直ししとる松永を襲わせてもらいますよっと
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
32 / 39