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松永にど突かれるので
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松永が遅くなるけんお前書いてつなげて!ラインからーのー家に帰って来て
「長野まだ書いてないと⁉︎はよ書きーよ!書け!遅い!」と可愛くキレる生き物がど突くんで書いてますよ
松永の誕生日のこと書く
松永の誕生日挟んで連休なったけんいつものやつらの襲撃を
「頼むけんお前ら来るな!他の日にそういう日作るけん!」
と鉄拳制裁込みで説得して(アイアンクローを全員に食らわす)2人っきりやけんゴージャスに過ごそうってけっこーいい値段の料亭の個室予約して2人でディナーした
「高かったやろ?」
「たまには贅沢するのもいいやろ」
夜景が見えるとこでディナーしたかったんやけど男2人ではハードル高すぎた
ノンケカップルだらけやろーし
松永が落ち着いて飯が食えん
やけん料亭の個室なら接待やらであるし男2人でも問題なく会話気にせんで飯食えるけんね
「おいしいね」
「おぅ」
大学の頃はこげん高い店で飯やら連れて行けんかったけど今は出来るんやなぁって
俺らも大人になったなぁって感慨深かった
松永の隣に座って飯食いたかったんやけどそれはおかしいやろっ?って松永に言われて向かいに座ったんやけどテーブルデケェ!
松永との距離感が俺らの家のテーブルと全然違うばり松永から遠いっ!
「なんで僕の斜め前に座ってるん?」
「これくらいならいいやろ?」
「いいけど。仲居さん変に思わないかな?」
「問題ないやろ」
松永の手をたまに、にぎにぎしながら斜め前に座って飯食べた
どうしてこげん好きでしょうがないのか分からんくらい好きなんよね
仕事中も松永昼飯ちゃんと食っとるかなー、女に口説かれて気付かんで「はい?」やらすっとぼけー顔でスルーしとるんかなぁやら考えることあるある
「長野変わらんね」
「何が?」
「昔から僕にベタベタするのが。最初の頃はなんでこのかっこいい人僕にこんなにベタベタして来るんだろうって不思議やった」
「お前のこと好きやけんやろぉお?あの頃から言いまくってたやろぉおお?」
エッチすら出来ん頃は松永の部屋襲撃してベッドにダイブして匂いスーハーして松永のおパンティを見てないところでスーハーしてパソコンの履歴をチェックしてって書いとると俺かなりやばい変態やったな......今もやっとること変わらんが
仲居のオバハンが松永の笑顔に「ズキューンっ!」ってやられとったけどそれ松永お得意の仕事用営業スマイルなってツッコミ入れたくなる
松永の営業スマイルすら女も男も「ズキューンっ!」ってさせるの見ると
「いつもは拒絶してんだよぉおお!俺が知っとるほんとの笑顔はそんなもんじゃあねぇええ!バリクソかわいいんだぞっ!その笑顔は嘘の笑顔だっ!」
って自慢したくなる
仲居出てったら瞬時に素の顔戻ってモグモグしよるけど松永そういうとこだけは器用やなって思う
「今日エッチするの?」
「毎年しよるんやけん当たり前やろ」
「昨日、一昨日もやったやない.....明日も祝日になったんやけど長野さんまさかこの連休はずっとエッチじゃないですよね?」
「エッチやね」
松永が箸をバンっ!て置いた
「バカかぁああああ!ほんとバカかぁあああ!連休中何時間も毎日エッチするんかぁぁぁああああ!」
「やり貯めしとこうっちね.....」
「せんでいいっ!週末よくしよるし平日の夜だってたまにしよるやろっ!?」
「モリクミたちの襲撃で出来ん時あるやん....」
「帰った後しとるやんっ!」
「やれる時間が短くなるやんっ!平日もそげん長く出来んやんっ!」
「長野さん病院に行ってください。エッチやり過ぎあそこが勃ち過ぎ病です。僕の体力もちません」
「大丈夫大丈夫。松永なんもせんでいいけん。俺が勝手にいろいろするけん」
「そのいろいろがきついって言ってます」
「分かった。松永がきつくない体位を2人で考えよう。新しい技をあみだそう」
「......何言っても長野は長野ですか。はぁー」
「どういう意味ってぇええ?なんでため息⁉︎」
素の顔で松永がモグモグ再開
俺松永に「なんでって?おい!なんでって!?」って斜め前で言いよるのに無視してモグモグ
「長野さんのことは好きです。下半身は大嫌いです」
「丁寧語やめろぉおお!大嫌いっ?ウェエエエエ!?」
「はい。そんなにヤル気を出す長野さんの下半身がたまに大嫌いです!」
「そんな悲しいこと言わんでよ.....俺涙出そう」
「泣くようなことじゃないやろっ!?やり過ぎって言ってるのっ!!ちょっと......はぁー。ほんとに泣きそうな顔せんでよ」
だって悲しいやん
毎日抱き合ってたいし松永と1つになりたい
松永を感じてたい
2人の時間だけはずっとそうでいたい
「お願いやけんそんな顔せんで。僕そんな長野の顔見るのやだ」
「どんな顔?」
「悲しそうな顔。僕もガックリくるから」
「俺愛されとる?」
「どう考えても愛されてるよね」
「よっしゃっっっっ!」
「立ち直り早過ぎ.....」
愛されとるなら問題なしっ‼︎
「この後のご予定は?」
「家帰ってエッチ?」
「サイテーだっ!」
「嘘って‼︎」
ほんとはなんも考えてなくてその予定やったんやけど松永の激怒に「やべぇ。せっかくの誕生日に松永がイラっとしとる」で慌てて嘘ついた
「車で夜景見ながらドライブっ!」
「ラブホ行くんじゃあないですよね?」
「ないない。......多分な」
「なぁああああがああああのぉおおお‼︎」
「冗談って‼︎そげんキレんでいいやんっ‼︎八王子ドライブでっ‼︎」
「.....チッ」
んで大学ん時に住んでた八王子にドライブ
車ん中で久々にいろいろ話をした
最近は俺が帰るの遅いか松永も残業がない仕事だったはずが残業が増えて来て帰りが遅い日もあってゆっくり2人っきりで話せる時間があんまないけんね(あいつらのせいもある)
「奥田とそげん事あったの俺知らんかったぞ」
「言わなかったから」
松永の書いとるの読んどるやつなら分かる?
「奥田と仲悪い風に全然見えんかったが」
「仲悪くないよ?僕の下書き読んでるよね?そういう事。和解してるし奥田君の気持ちも分かるから。かわいそうだった。早く気付いてあげればよかった」
もうちょいしたら松永のその奥田の話も出るから待っててやってな(ってもう1話出てるんかーいっ⁉︎奥田の章出とるやないかーい)
長く付き合うとさお互い空気みたいになる言うけどこれよくないニュアンスで使われることも多いやんね?
でもさ俺達長く付き合っとるけど空気には思えんなぁ
今でも松永を感じる
「そう言えば長野に質問があったんやけど」
「何?」
「僕の誕生日のことは書くのに長野の誕生日のことは全然書かんよね?どうして?」
それはだなー
俺だけが知っておきたいから
松永と俺の2人っきりの俺の誕生日は俺だけ知っておきたいし誰にも教えたくないから
そういや俺の誕生日にはやつらを締め出すの毎回成功しとるな
「2人だけの秘密にしときたいけんやね」
「エッチはあけっぴろげに書くのにね.....」
「おぉう....」
車の中から外見て松永の目がキラキラしとるの見るとほんと子供みたいやなぁって思う時ある
こういう経験松永はあんまして来んかったんやろーね
そういうかわいいとこ俺よー見とる
「外ばっか見んで俺の方も見てよ」
「いつも見てるからいいでしょ」
いつも俺のことほんと見てるか?
冷めた目で見てる時ねーか?
「松永の今年の誕生日どげんやった?2人っきりやけど」
「うーん?おいしかった」
「それ食事の感想やん!」
「ふふふ。幸せだったよ。こうやって長野と2人で誕生日迎えられて」
「俺も幸せ」
「うん。じゃあ帰ってこの気持ちいい状態のまま寝よう!エッチなしで!いい夢見れそう!」
「なぬーっ⁉︎ダメってぇえええ⁉︎毎年しよるやろーっ⁉︎」
「昨日も一昨日もしたやろーがっ!せんでいいっ‼︎」
「ダメってーっ‼︎」
幸せな雰囲気から修羅場になったんでしたとさ
んで、俺たちは結局エッチしたのかしなかったのかは待て次回っ‼︎
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