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時雨side
くそっ!
やっぱり真白には、まだ早かったか。
「ハァッ、ハァ、ハァ
ウッハァハァ」
過呼吸か、袋探してる暇ねぇな。
真白………
「悪い」
そう言って、俺は真白唇に自分の唇をかぶせた。
「ファッ、ハッ、………アッ」
そしたら真白は、気を失って俺の腕の中へ倒れてきた、俺は真白ベットに運びまた、おでこにキスをして、部屋をでた。
そして、スマホを取り出して電話をした。
「もしもし俺だ」
『オレオレ詐欺は、悪いが受け付けてない』
「冗談は、やめろ隼
時雨だ。」
俺はベランダに出て少しあきれながら、タバコを吸った。
『知ってる。
で、なんだ用件は?』
「今すぐ俺の家に来い。」
『はぁ?
今何時か分かってる?』
「今は、夜の8時だ。」
『俺は絶賛仕事中だぞ。』
「闇医者がか?
真白が過呼吸になったんだよ。
今は落ち着いて寝ているが。
とりあえず来て真白のことを、診ろ。」
『はぁ。
分かったよ。じゃ切るぞ。』
と言って、電話を切った。
これで、とりあえずは真白の体のことは、大丈夫そうだな。
でも、これからどうするか。
俺はタバコを吸い殻に入れて、リビングへ戻った。
奴に電話するか。
もうおそらく、調べてあるだろうから。
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