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心から言えなくて①
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※フジ視点
どうも、フジです
今はラーヒーと待ち合わせ中なんだ
なんでって思うでしょ?
今日は最俺ハウスでレトさんとキヨの〝全く身にならない日々〟が凄いことになったからお祝いしようってなってそれでみんなで集まることになったんだ
でもパーティーって言っても最俺ハウスでやるくらいだからゆるい感じだし、オレもいつもの服装
まぁそんなことは置いといて…
ラーヒー遅いなぁ、
13時からパーティーなのにもう12時30分!
わぁ、大変!
…あれちょっと待って?
あれってキヨとレトさんかな?
何してるんだろ…
でも見つかったらめんどくさそうだしとりあえず隠れよ、
?「フジ〜」
ぽん、と後ろから肩を叩かれた。
ヒラだとは思うけど、タイミング悪いなぁ、、
なんて思いながらとりあえず挨拶挨拶!
フジ「あっラーヒー!おはよ!」
挨拶って大事だよね、うん
ヒラ「遅れてごめんね~」
フジ「いやいやいーよ!そんな事より早く行こ!」
とりあえずここから逃げたい…
ヒラ「どうしたの?顔青いよ?」
フジ「えぇっと…」
ラーヒーはいつも相談に乗ってくれてるからいいか、と思いキヨとレトさんがいる方に目線をやる
ヒラ「あ~…」
何かを察したようにラーヒーはオレの手を引いて早足で歩き出した
…え?
フジ「ちょ、え!?ヒラ??ここ外だよ!?」
いや中でもダメだけどっ
ヒラ「大丈夫だって!」
え、えぇ、
ヒラ「ほら、フジもキヨに見せつけとかないと!」
フジ「う、うん…??」
どういうことだろう…
とりあえず何をしたらいいのかわからずそのまま最俺ハウスに着いてしまった…
あっそうだ、言い忘れてたけどオレ、ことフジは絶賛同性でしかも同じメンバーであるキヨに恋しちゃってる痛いやつです…
だからその、好きな人と誰かが二人でいるってなんとなく嫌でしょ?
…まぁ今日はその二人のパーティーなんだけど、ね、
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