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「当たり前だろ、これで終われるか。俺はまだイってねーんだ。もっと感じさせてやるから、精々乱れてくれよ?」
耳元でそう囁かれゾクリと腰の奥が揺れる。
更なる快楽を期待せずにはいられず、オレの口元は自然と緩んだ。
「んッ…んぁっ…!イイ…っ」
「どこがどういい?教えてくれんだろ?」
「あッああぁ…っ!」
もはや言葉になんてならない。
快楽の波が次々に押し寄せ流されるばかりで、とにかくオレは男の肩にしがみつくのが精一杯だった。
相手の反応を見て翻弄する……そんな余裕は微塵もない。
「ッあ…!ソコは…ッ」
「ん、ここか?お前のイイトコは」
固くなった敏感な一点を彼のモノがコリッと擦り全身が飛び跳ねる。
駄目だ。この人は駄目だ。
「イヤっ…ヤダ…!もうヤダ!離せ!」
「はあ!?何言ってんだ、もうすぐ出るぞ…!」
突き放した肩はびくともせず、抵抗したせいで逆に体を引き寄せられ抱き抱えられてしまった。
これじゃあ逃げ出せない。
「や…ぁっ!ああッ!ンっンっンっ…!」
駄目なんだ。この人にハマったら……
「っすげ、締まる…!」
「イっ……イク…っ!またイッちゃう…!!」
「イケよ…っ、俺も出るッ…」
──オレはボロボロになる。
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