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「本当に付いて来ちゃった…」
バーで出会った男の思いもよらなかった申し出につい頷き、よく分からないまま車に乗せられて着いた先はホテルの一室だった。
そして着くやいなやシャワーを浴びさせられ、今はベッドで男のシャワー待ちをしてる。
…………ってオレ!これじゃまるでやる気満々じゃね!?
「いやいや違うって!オレはただ遊んでやろうと──」
「何一人でブツブツ言ってんだ?」
「──!!べ、別に!ってか…あんた名前は?」
「あ?適当でいい」
「適当って…」
「どうせ次はねーんだ。呼び名なんて何でもいいだろ」
「…………」
遊び慣れてる。
直感的にそう思い、改めて男の容姿を見て納得した。
さっきまで着ていたスーツを脱ぐとうっすら浮き出た腹筋の凹凸。
ジムにでも行ってるのか無駄の無い体つきに漂う少し危なそうな色気。
これは相手に不自由しないだろうな…。
「さっさとやるぞ。ま、テメーが俺を勃たせられたらの話だが」
「…!甘く見ないでよ。その余裕、すぐに崩してやるから」
「ほう…楽しみだ」
売り言葉に買い言葉。でも自信がないわけじゃない。
オレは腰にタオルを巻いた姿の男をベッドへ促し座らせると、腰のタオルを肌蹴させゆっくり解いた。
(あ…オレ好みの形)
カリがしっかりしていて通常状態でもそこそこサイズがある。
これで固くなったら一体どうなるんだろう?
久々の当たりに気が高潮したオレは早くも下半身を疼かせながら男のモノを口に含んだ。
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