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Sou×E ve
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E veくんside
自販機を探してどれくらい経ったかわからない。
日は沈みそうだし、ここどこ?
モブ1「...あっれぇ~、お兄さん一人ぃ?w」
モブ2「男の人~?可愛いね~w」
モブ3「俺らと遊ぼ~よ?w」
知らない人に突然腕を引っ張られる。
...っ...やだな...Souくん以外に触られたくない...
E ve「すみません、やめてください...っ!」
?「離してください、コイツ"俺"のなんで。」
掴んでいた腕を叩き落として
ぎゅっと抱き締めるのはあの人しかいない。
E ve「Souくんっ...!」
モブ1「...は?俺らこっちに話してるんですけど。」
Sou「...だから、"俺"のだっていってんだけど?日本語分かる?...警察、呼ばれたい?」
わかったらさっさと失せろ、と普段の声からは
想像出来ない低い声を出すSouくん。
それに怖じ気付いたのか涙目で走り去る男たち。
Sou「...E veくん、大丈夫?遅くなってごめんね?」
Souくんに抱き付き、泣くのを堪える。
来てくれて、居てくれて良かった...
E ve「Souくん...うぅ...ありがとう...大好きだよ...!」
Souくんの顔を見ると、ふわっと笑ってくれた。
Sou「僕は愛してるよ」
そういって優しくキスをしてくれるSouくんから
僕は離れられそうにない。
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