アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ハプニング
-
そう、ハプニングが起きたのだ。
「来ない、、、」
なにが来ないのかって?それは、、
「るかくんの荷物まだ来ないの?」
そう。送った引っ越しの荷物が来ないのだ。
「はい、、。おかしいな~ちゃんと送ったんですけど、、。」
「大丈夫か?今日なんか必要なもんあったらかすよ?」
「ん~ひとまず今日泊まる分の荷物は持ってきてるので大丈夫です。たぶん。」
着るもんもあるし、、、あ。
そういや、、、
「そうだ!今日布団ねぇや。」
さすがに寒いよな、、、
「なら俺のベッドでねろよ。俺はソファーで寝るから。」
「いやいや、いいですって。それじゃあみずき先輩が寒いでしょ!」
「俺は別にだいじょ、」
「ダメです!!!!」
「ははっそんな怒んなくても(笑)」
先輩をソファーで寝かすなんてかわいそすぎる!!
でもなあ、先輩のベッドしか布団ないし、、、
あ、、、いいこと思いついた、、、
「じゃあ、先輩一緒にねましょう!!」
「え、、、、」
「ダメですか??」
「いやでもさすがに男二人で寝るにはせまいだろ?」
「でも、俺がそうしたいんです!きっと仲も深まるいい機会ですよ!」
「ん~まあ、るかくんがそういうならいいよ。」
「やったぁ!!」
嬉しすぎる!!!いや~我ながら名案だ!!
だめだ、、、先輩と今日一緒に寝られるなんて、、、
にやける、、、
すると、俺の表情から喜びが伝わってしまったのか、目が合うと先輩も目を細めて少し笑った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 7