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ヘルプミー!
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「じゃあオレ2つ隣の部屋にいるから、もし何かあったら遠慮なく来てね」
「あざーっす!」
まあ、何かなくても行くっすけどね!
てかね、聞いて!誰か聞いて!!寮やべえwww学校が学校なら寮も寮ってか!!城だよもう!!キャッスルだべよ、コレ!?
あ、そろそろ部屋入ろ
「しっつれーしまー…す」
『ンッ…んぁ、あ…もっとぉ……』
「……」
『あっ…せん、ぱ…っ…誰か見てるっ』
「…失礼しやした」
───バタン
「そうだ、拓海くんの部屋に行こう」
そう。俺は何も見てないよ?ソファでイチャコラしてるのなんて見てないよ?ただちょ~っと喘ぎ声とか聞こえただけで可愛い男の子を弄めてるとこなんて、ね?見てないよ?
俺っちはそーっと後ろ向いて歩きだすからね?
はい、い~っぽぉ、にぃ~ほぉ、さぁ~んほぉ、よぉ~ん「ちょい待ちや」ほぉ~…
「ハイハイなんでしょう?」
「さっき見てたの、きみ?」
「人違いですね、ハイ。他を当たってくださいませ、ハイ」
「ううん、絶対さっきのきみやった!きみのせいで先輩帰っちゃったやん!」
「知りましぇーん。僕、知りましぇーん」
「責任とってよ」
「見ましたすいません悪気はないんすよハイ責任とれません、ハイ」
てゆーか服着てくだせぇ!何故にすっぽんぽん!?風邪引きますよ、インフル流行ってるっぽいので!!
てか目のやりばに困るるるる
「拓海くぅ~んヘルプミー!」
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