アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
その後の拓海と啓太
-
※会話のみです
「あーもう、啓太のせいでつっくん連れてかれちゃったじゃん」
「おれのせいなん!?」
「あたりまえ。だいたい啓太、すぐ泣くクセいい加減直しなよ。しかも今のほぼ嘘泣きだったじゃん」
「ちっ、やっぱ拓海にはバレとったかぁ…けど泣くなっていうのはムリやで。だってこのおれが断られるとか、めっちゃ悲しいやん!」
「軽くカッコイいアピールしないで」
「ええやんか別に!それにおれはどっちかってゆーと可愛いの!拓海やって眼鏡の前で猫かぶっとるやんか!」
「オレはいいの、計算してやってるんだから」
「け、計算…!?あくどいなぁ相変わらず……っお、おれだって計算して泣いてるもん!」
「見栄張るなよ…ていうか“もん”ってなに、“もん”って」
「うっざ!なんなん、昔はおれのこと可愛い可愛いゆーてイジメてきたのに」
「そのオレの下でアンアン鳴いてたのはどちらさまで?てか過ぎたことを掘り返さないでよ気持ち悪い」
「そ、そんなんこっちのセリフやし!そんで眼鏡もおれのだし!」
「…は?何言ってんのつっくんはオレの!ていうか……つっくんヤバくない?」
「は?」
「連れてかれた場所って生徒会室だよ?しかも相手は会長と副会長!もしかしたらつっくんはもう…」
「!!あ、あかんて…!なんでもっと早くに言わんの!眼鏡…椿のちんぽはおれのだもん!」
「処女!つっくんの処女はオレが貰うっ!」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
21 / 84