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熱 side鈴
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side鈴
仕事帰り。
一人暮らしなので別に急ぐ必要も無いが、少し遅くなってしまったと急いで帰った
すると、家の前に白い影。
近づかなくても、あの少年かと予想ができた
前回挨拶をした時から忘れられず、気になってはいたものの、昼間は全く出てこないし、夜は夜中まで帰ってこないしでなかなか会えずにいた
昼間に何度か部屋を訪れようとしたことはあったが、部屋の電気はついていないようで、いるのかいないのかわからず会いに行くことが出来なかった
「……げほっ…ぁぅ…」
「ちょ、大丈夫!?」
近づけば真っ青な顔をして嘔吐した跡もあった
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