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「…やっ、めて」
このまま熱中症になってしまうともっと辛い思いをするのは結だ。
近くにあるカフェで1回休憩しようと抱き上げた
「誰も見てない。見てないよ」
「やだ…っ」
顔を見られたくないのか、胸に顔を押し付けられる
よしよし。と頭をなでながら早足にカフェに入ると一番奥の席に下ろした
前にもこんなことあったな。初めて一緒にコンビニに行った日。
結はその時同様、机に突っ伏して動かなくなってしまった
太陽の光を受けてあっつくなった頭を撫でる
「拗ねないでー?」
「…拗ねてない」
飲み物が運ばれてきて、それを結に渡せばストローに口をつけて飲んでいくれた
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