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でじゃびゅってやつです?
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バンッ
大きな音がして、感覚が戻ってきた
どうやら返事をしない俺に痺れを切らしたらしく、瀬野が手を叩いたらしい。
「おーい?杉田、大丈夫か?具合悪い?顔色がえらく悪いけど」
俺は誤魔化すように、
「…えー?あ、うん、大丈夫、お腹減ったから省エネっぽくなったんだよぉ、多分!
てか、ちゅーとか冗談だからー!信じるとか瀬野ちゃんってヘンタイですかー、」
瀬野ちゃんを茶化して、自分を守った。
「ったく、変態じゃねぇし!つーか省エネとか意味わかんねぇけど、お前だったらあり得そうで怖いわ。」
これ以上痩せたら困るから食堂行くかー、と伸びをしながら立ち上がる瀬野に、適当に相槌をして教室を出ようとしたら、腕を掴まれた。
あれ、デジャビュってやつ…?
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