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25話
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その後湊が行きたいという場所を回って、17時半くらいにわかれた。
「また何かあれば連絡するよ。」
「......何もないことを祈るよ。」
顔を引きつらせても向こうはお構いなしにニコニコしている。
それを見て、思わずため息をこぼす。
湊は人が困ってる顔を見るのが好きなんだ。
だから僕が困るようなこととかを次々と言ってくるに違いない。
呆れているといきなり腕を掴まれてそのまま引かれた。
驚いて目を見開くと湊の顔が近づいてきていた。
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