アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
16。
-
イライライラ……
イライライラッ!………
「はぁ、最近まーと全然遊べてない。」
イライラしているのは大。最近雅也が付き合いが悪いらしい。
ずっと周りで女がベタベタと触っていて、俺が入る隙もねぇ。
会うといえば朝の登校ぐらい。帰りは女と遊びに行ってやがる。
はっ!こ、これは。もしかして飽きられた?………
うーん最近まーに悪いことしたか?んーわかんねー………イライライライライライライライライライライライラ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「雅也クーン。なんであんな男とつるむのぉ?」
「そうだよぉ〜ウチらと遊んだ方が得だってぇ。あんなやつやめてウチらと!ね?アイツキモイしぃ。けどウチらはムッチャ可愛いしぃ。」
ピキッ。どSスイッチ見つけた〜。
「ん?ちょっとまって。君たち何言ってるの?君らは別に俺の彼女になったわけじゃないでしょう。なのになんであんた達に相手決められないといけないわけ?。」
「………それh」
「俺が誰を選ぼうと誰を好きになろうと誰と付き合おうと俺の勝手だよね?」
「だけど」
「あと大のことキモイって言うけど、君たち化粧してそれでしょ〜すっぴんにしたら大の方が100倍可愛いし、化粧してても君たちは大の可愛さには勝てない。」
「………ひどい。」
「ハァ。あんた達が大に勝てるところはその汚ねぇ心と醜い顔だ。」
「もういい。」
「………気分悪いから俺もう帰るから。大の悪口ももう言うな。俺にも近づくな。今日までありがと。」
どS雅也様降臨です。
「………!あんなの………」
「なに?まだ口答えする気?そんなにいじめて精神痛めつけられたいわけ?ごめんねぇこれは大専用なんだ、ほかの人当たって。」
スタスタスタ………
キャァ!!カッコいい!やっぱり大が好きな雅也でした。
………次回!大に誤解を取りに行きます。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
18 / 26