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告白②
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10分後
ま「そっ、そうだ!ゲームでもやりませんか??」
そ「や、やろうか。」
それから2時間くらいゲームをやっていた。その間は、ぎこちなさも無くて普通だったのにゲーム
が終わってからは、またぎこちなさが戻って来て部屋は静まりかえっていた。
僕にはその空気が耐えられなくて、何で僕のことを避けるのか聞くことにした。
ま「あっ、あの、聞きたいことがあります。」
そ「なっ、何?」
深呼吸を一回した。
ま「僕のこと、最近避けてますよね?」
そ「別に…避けて…ないよ。」
ま「嘘つかないでください。僕が話しかけると逃げるじゃないですか。しかも、遊びに誘っても用
事があると言って断りますよね?」
そ「そっ、そんな事ないっ!!用事があるのはたまたまだし、話しかけられたのだって気づかないだけ
だろ!」
嘘だ。絶対に違う。
ま「気づてますよね?」
そ「何を根拠にそんな事を!!!!」
根拠ならある。
ま「僕が話しかけると、ビクつかせますよね、体。」
そ「っ、もういい、この話はしたくない。帰る。」
そらるさんは嫌な事があると帰ろうとする。
ま「待ってください!」
そらるさんの腕をつかんだ。
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