アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
入学式
-
粋side
あの後、なんか羽悠にいろいろと言われたけど…特に気にしてない。
2人で歩いていると途中で拓斗に会って3人で重たい荷物を持ちながら栗花落学園についた。
学園に付いたら、寮母さん?らしき人が
『荷物はここのホールに置いていって頂戴ね』
と言っていたので、荷物はホールに置いてきた。
体育館に着くと、もうたくさんの生徒で一杯になっていた。
これ全員で300人くらいかな?
…のうち、苦手な女子は100人弱って所かな。
「粋、羽悠、早く座ろうぜ!」
「うん!」
「あ、あぁ…」
椅子に座ってからかれこれ20分近く…
いつ始まるんだと思っていたら、たくさんの人の歓声…いや、黄色い声に包まれて先生と何人かの生徒が出てきた。
うっわぁ……
先生方美男美女だらけじゃん!!
これは妄想力が働くぞ…
先生と生徒の禁断の恋…
『あっ、せんせ……だめです、っぁ…』
『ダメじゃないだろ、…はぁっ…超興奮する…』
『せんせっ…あっ、も…だめっ、……あああぁっ』
「て…い。粋?…粋ってば!」
「あ、ごめん。どうした?」
「はぁ…拓斗、何か言ってやってよ」
「と言ってもなぁ…あ、今から生徒会長が新入生に挨拶だってさ」
と拓斗が言った瞬間、またもや黄色い声が…
きゃーーー!!
飛龍様〜!!!
カッコイイ〜!!
惚れたぜー!!
抱いてくれー!!
「……ん?」
最後の方になにか聞こえた…
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
6 / 15