アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
奇病短編〖傷〗>>2
-
<こーすけ視点>
その後救急車が最俺ハウスに到着し、キヨを乗せて病院へと向かった。俺達もその救急車の後ろについていった。フジもヒラも放心状態だった。
病院につくと、すぐさま俺たちは追い出された。
そのことに関してはフジもヒラも反応を示した。もちろん俺も。
fj「なんではいっちゃいけねぇんだよ!おかしいだろ!?」
hr「キヨのこと心配なんだよ!」
看護師「お引き取り下さい。本日は検査をしますので明日またおこしください。」
ksk「そうはいっても…。」
看護師「あまりに騒がしいと詳しい検査ができません。お引き取り下さい。」
ksk「……とりあえず、明日また来ます。すみません。」
検査の結果がでないのはかなり困る。なおさら心配してしまうので俺は2人を連れて最俺ハウスに戻った。
最俺ハウスに戻ってからも2人は放心状態だった。特にフジは、なにかに怯えているようにも見えた。
ksk「キヨ…大丈夫かな。」
fj「だっ、大丈夫に決まってる!……でも。」
ksk「とりあえず俺たちは休んどこう?明日キヨに会いに行ったときあいつ心配するかもしんねーし」
hr「そう…だね。元気な状態で会いに行けばキヨも元気になるかもしれないしね!」
そのヒラの一言もあってかフジもすんなりと休んでくれた。
俺は寝れなかったけど。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
2 / 15