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幸海 3 R18
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「可愛い」「好きだ」「愛してる」
囁かれる言葉は甘くて、でも、身体への刺激は強くて。
「ふ、ん、ンン、ん…ぁ、やぁ」
キスは心地よくて。
でも、2人の視線が恥ずかしくて。
「ああっ!やぁ、あ! だめぇ…いっ、ちゃ」
「いいよ、雫」
「綺麗だ」
グチュグチュグチュグチュ
コリコリコリコリ
突起と下と身体全体への刺激で急激に身体の熱は高まっていって、パンパンに腫れた僕のモノは直ぐにでも破裂してしまいそうだ。
「やぁぁ、ダメ、ダメ、イッちゃ…イっく!ーーーーー!!!」
耐えきれなくなった僕のモノは弾けて、白濁を吐いた。
「ぁ、ぁ、ン…はぁ、はぁ、はぁ」
乱れた呼吸とボヤけた視界。
あまりの気持ち良さにポヤポヤしてきて。
「…ヤバイ、可愛すぎだっ、」
呼吸を整えてた僕は律兄ちゃんの声でハッとする。
「っ!!!〜〜〜〜〜〜〜!!」
一気に現状を理解した僕は自分がどんな痴態を晒したのか理解して、僕の吐き出したモノを拭いてくれてた正兄ちゃんからティッシュを奪うとタオルケットを被って隠れるしかなかった。
「「雫、ごめん」」
2人が悪い訳じゃない。
ただ、恥ずかしかっただけ。
ちゃんと、それを伝えないとと思って、ケットを被ったまま小さな声で呟く。
その声は2人にきちんと届いていたみたいで、頭をポンポンと叩かれた。
そんな事があった朝。
今日も正兄ちゃんと律兄ちゃんは仕事なわけで、美味しい朝ご飯を食べてもらいたくて頑張って布団から出た僕。
それでも、恥ずかしさが消える事はなくて挙動不審な僕を正兄ちゃんはクスクスと笑って、律兄ちゃんなんか「可愛い、可愛い」と撫でくり回されるし抱き締めたられるしで、僕は2人が出掛けた後、どっと疲れてお昼まで爆睡してしまった。
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