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⑦※微エロ
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「ぁあ! ……んっ! ぁ!」
「やはり、綺麗だ」
とうとう快感に耐えきれなくなった俺の口からは、化け物の大好きな声がひっきりなしに放たれる。くそ、頭が過剰な快感でクラクラしてきた。
「ぁ! んっ! 離…せ!」
カスみたいに残った体力を酷使して、俺は触手を引っ張ろうとする。が、触手自体がぬめぬめしている+その間も体を愛撫されてるせいか、全然力が入らねぇ。
「もう……でな、あぁ!」
再び体が跳ねる。もう何度もイってるせいか、息子から出る精液は透明に近い。もう嫌だと弱々しく首を振ってると、通じたのか、優しく頬を触手で撫でられる。
「お前もそろそろ限界か。なら、最後にしよう」
「ちょっ、むり……ぁ、ああぁ!!」
じゅっと音がしそうな程、触手に先端を吸われ、俺は耐えれず果てた。直後の脱力感がハンパねぇ。体力は完全に燃え尽き、指一本動かない。
「美味かったぞ」
「はい……そーですか」
化け物は俺の汗をシャワーで流すと、抱えながら風呂へ入った。疲労した体にはいい心地だ。ほかほかする。足腰はさっきので完璧立たなくなったし、今日は化け物を移動手段としてこき使ってやる。
「今日から首周りを隠す服は着るな」
「は?」
「これが見えなくなっては、つけた意味が無いからな」
化け物はドヤって顔で言ってるけどな。キスマークっていうのは、見せびらかすもんじゃねーよ。その意味を込めて、めっちゃ嫌そうな顔で首を横に振ると、ため息混じりの声が振ってきた。
「お前なら、そう言う反応をすると思った。なら、全部処分だ。新しい服は、後日ジークに届けてもらう」
「なっ!」
「言っとくが、お前に拒否権はない」
「……」
風呂上り後、化け物は本当に首周りを隠す服を全部処分しやがった為、俺は次の日から羞恥の日々を過ごしましたとさ。
案の定、アミラには良かったねなんて言われたぜ! 畜生!!
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