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②※微エロ
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「ちょっ!」
いきなり触手から滲み出てきた体液に、俺は慌てて身体から触手を外そうとする。こいつが風呂場以外で体液出した事なんてこれまで一度もなかったせいか、かなり油断していた。
「離せ! むぐ!」
暴れたら、今度は口に触手を突っ込まれて、体液を大量に飲まされる。実はこれも初めて。そもそも肌吸収でもこいつの体液はヤバいのに、粘膜吸収なんてシャレにならない。さぁと血の気が引いていく音が聞こえた直後、心臓が大きく跳ねた。
「はぁ……はぁ」
熱した鉄を全身に注ぎ込まれたかのように、身体中が熱い。抜かれても開きっぱなしの口から溢れた唾液を、触手が啜っていた。
触手は器用に俺の服を全部脱がすと、俺をベットに縫い付ける。いつもならなんだかんだで抵抗するんだが、熱いのと力が入らないのとで、録な抵抗ができない。
「はな……せ!」
それでも鉛のように重い体を無理矢理動かして、触手を剥がそうとするが、余計拘束が強くなる。
「ちょっ、なにを!」
触手の先端が、目の前でぱくりと開いたかと思ったら、それが俺の乳首に吸い付く。いつもは這い回るだけでそんな形状を取ったことがない触手に、俺の口から裏返った声が放たれる。中から、さらに細い触手が出ているのか、それが乳首の先端に絡みつき、引っ張るやら、擦るやらするから堪らない。たくさんの舌が這い回ってるみたいだ。
「やめ……!」
ビクンと体が仰け反る。胸を目の前の化け物に突き出すような体制になるから、反射とはいえ、余計触ってほしいみたいな感じになり、顔が紅くなるのが嫌でもわかった。
「こちらも触ってほしそうだな」
「まて、そっちは! っ!!!!」
下を触られた瞬間、盛大に体が跳ねてイっちまった。あまりの速さに呆然としていると、イったばかりで敏感な息子に、もっと精液をくれとばかり触手が巻きついてきやがった!
「ちょっ、まだイって……ぁあああ!」
一番弱い先端を吸われ、喘ぎ声が出る。その女みたいな甘い声に、自分自身で吐き気がした。
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アクセス合計5万突破ありがとうございます!
お礼としまして、本日2ページ更新させていただきます!
もう1ページは夕方頃更新させていただきますので、よろしくお願いします(*^^*)
本当にありがとうございます!
これからも俺と人外達の愉快な日常をよろしくお願いします!
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