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⑤※微エロ(5/22加筆修正)
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「リオン」
「なんだよ」
「この部屋に暫く誰も近付かないようにしてくれないか?」
「あ? なんでだよ」
訝しげなリオンの前で、触手が俺の鎖骨辺りに吸い付く。
「んっ!」
久々に肌に散った赤が、やたら鮮やかに見えたのは、気のせいではないだろう。化け物は、俺の服に触手を忍び込ませながら、なんとでもないように言ってのけた。
「これを躾直す。この数ヶ月で、俺のものだという自覚が足りなくなってるみたいだからな」
「は? 何言って……んん!」
「あー。分かった分かった。まだ始めんな」
「レオとやらには、後で行くと伝えてくれ」
「はいはい。程々にしてやれよ」
「善処はする」
「ちょっ! 止めろよリオン!!!!」
思わず叫ぶが、無情にもドアが閉まる。しかも、化け物の奴、ちゃっかり触手で鍵まで閉めやがった!
「お前が誰のものか、もう一度教え直してやる」
「いらんお世話だ!!」
叫ぶが触手を口に突っ込まれただけだった。久々にそれに噛み付く。だが、それで他の触手の動きが
おさまるはずもなく、俺はあっという間に、服を剥かれてしまう。
「んん!」
触手に扱かれるとあっという間に、俺の息子は勃ち上がってイってしまう。それもそうだ。こっちに来てから、色々ありすぎて、1度もヌいてねぇんだから。だとしても、これは情けな過ぎる。
「速いし、濃いな」
「うる……せぇ」
「この濃さだと、リオンやレオとかいう奴には、飲ませてないみたいだな」
「当たり前だ! んん!」
「こっちも、俺以外は受け入れてないみたいだな」
ずるりと入り込んで来た触手に、体が跳ねる。お前のイイトコロは分かってますよとでも言いたげに、あっという間にあのしこりを捉えると、そのまま揉みこみ始める。
「んっ! ぁあ!」
「相変わらず、ここは好きみたいだな」
「やめ! あっ、ぁぁ!」
再びイく。短時間で既に数回イってるせいか、体が勝手に痙攣して止まらない。
「出しすぎじゃないか?」
「うっせぇ……」
ぐったりとした体を化け物に寄り掛からせた。久々なせいか、体が喜んでるのが嫌でも分かる。しかも、好きと自覚しちまったからな。なんというか、こう、その……嬉しいというか。
ぜってぇ、ぜってー、こいつには言わねぇけどな!!!!
「あんまり出しすぎると、お前正気じゃなくなるからな。それは困る。躾にならない」
「あっそ」
「そうだな。……縛るか」
「は?」
素っ頓狂な声を上げているうちに、息子の根元に細い触手が巻き付き、尿道ごと縛り上げる。
ちょっ、ちょっと待て!!!!
「外せ! 今すぐ!」
「外せと言ってるのか? それでは躾にならない」
「ふざけんな! ちょっ! あっ!」
「安心しろ。躾た後は沢山可愛がってやる」
「なにが安心しろだ! この変態野郎!!!!」
それに、どっちにしても俺の体を弄るんだろうが!!!! そんな俺の叫びがスイッチの入った化け物に伝わるはずがなかった。
「ぁっ、ぁぁああ!!」
その後、俺は足腰が立たなくなるんじゃないかと思う程、化け物に可愛がられたとさ。
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