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④※微エロ(6/1修正)
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「先に魔力供給をしなくてはな」
「ちょっ、待って! 先にシャワー浴びさせろ!」
それでもなくても、急いで帰ってきたせいか、もう数日風呂に入ってねぇんだ。流石に臭いだろ。
なのに、このバカは、
「体が綺麗ではないのを気にしてるのか? 安心しろ、どちらにせよお前の場合は汗だくになる」
なんて言うから思い切り殴っちまった。俺は悪くねぇぞ!
「そういう問題じゃないわボケ!」
力の限り暴れるが、器用に服を脱がされ、風呂場の床に縫い付けれる。ひんやりとした大理石が背中の熱を奪って、思わず身体を跳ねさせる。
「それにこれは、仕置きも兼ねてるからな。多少嫌がってもらわないと困る」
『なんで、これが仕置きなんだよ』
触手に指文字で書くと、コバルトはすんごく悪い笑顔を浮かべてくれた。
「俺に気持ちよくされるの、トールは嫌いだろ?」
なにも答えないでいると、肯定と受け取ったのか、コバルトの触手が俺の体にからまってきた。これ以上抵抗しても、意味が無いと悟った俺は、体から力を抜く。
「いい子だ」
「っ!」
体に巻きついていた触手から、体液が滲み出す。警察署で犯されてから1回もやってないせいか、すぐに体が熱くなり、息が上がるのがわかる。こいつの触手を受け入れたくて、ヒクつく尻の穴の感覚とか感じたくなかった。
「触るぞ」
「んっ!」
触手に息子を扱かれながら、尻を弄られると体が盛大に跳ねて触手を白く染める。荒い息から口から零れる。全速力をしたかのように心臓が激しい鼓動を刻んでいるのが嫌でもわかった。
なのに、次が早く欲しくて堪らなかった。
「コバルト、もっと」
言った後に、はっと我に帰った。今、俺、なんて言った? まだコバルトの体液で狂ってないのに、こいつを求めた……?
「っ〜〜!!!!」
恥ずかしさを通り越して、愕然とする。
穴があったら入りたいレベルだ。
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