アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
今出来ること
-
かなが…帰ってこない
どうしよう、やっぱり俺行くべきだった
止めればよかったのに止めなかった
俺のせいでかなは…
こんな事考えてたら仕事なん手集中できるわけ
なかった、やっぱり…
「やっぱ俺行ってくる!」
「輝くんまちなさい、」
俺より身長がす少し高めの人
かなの好きな人
先生だった、
いつもと変わらない爽やかな顔のはずなのに
どこか腹の中が見え隠れしてるような気がした
「彼方くんはクラスの総合優勝するために、一人で行ったのではないのですか?人手不足で客を待たせては、評価を下げることになりますし」
「そ、それは…」
「気持ちはわかるよ、でもね、今は自分が出来ることをやりなさい。それが彼方くんにとって一番のはずだから。わかった?」
「はい…」
先生の言葉は間違ってはいなかった
だからこそ今精一杯接客に専念しないとって思った
彼方が喧嘩か、恨みを買うようなことと言えば
先輩と揉めたことだろうか
正直今更だとは思うが、ガキのすることだから
何するかわからないし、宇宙人みたいだな
行くとすれば人気のない場所…?
ならあそこか、
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
61 / 85