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準備とワクワク…そして…?
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全寮制の男子校といったら!!!やはり!!!
腐っ…
僕の大好きな健気受けとかみれるかなえへへ。
もうここまできたら皆さんは僕が腐男子ということはお分かりだろう。
こうなったら全力で男子校…しかも全寮制の!!
楽しまないはずがないっ!!
最初はできたばっかの友達と離れるの嫌だなと思ったけど、腐のためなら仕方がない…
(チョロくてごめんなさい。)
いやぁ、楽しみだなぁ…
早速来週から寮に移るんだし、準備しなきゃなぁー
漫画とか本当は全部もっていきたいけど、無理だろうなぁ…………んー、…悩む。
とりあえず、パソコンとかの器具一式もってこ!電子書籍とかもあるし…
服とかはまあ、あっちで買えばいいでしょ。
とりあえず、パソコンとかだけ送ってもーらお
コンコン
「櫻輝、今いいかい??」
あれ、父さんだ…どうしたんだろ?
「いいよー!どうしたのー?」
僕がドアを開けてソファに座るように促すと、父さんが入ってきた後から1人イケメンなお兄さんが入ってくる。
「えーと、…どちら様…ですか?」
てかイケメンすぎないかちょっと。何この顔。切れ長の目は黒髪をワックスで固められたキッチリした髪型に良く似合い、全てを見通すような澄んだ黒い目。思わず見とれてしまう。
「あぁ、この人が誰だかは時期にわかるよ」
いや今教えろよ。なにウィンクしてんだ。
ちらりとイケメンさんの方に目を向けると軽い会釈だけされた。
またまた見とれてしまう。
「………ぃ…ぉ……おーい!!」
「うわっびっくりしたぁ……」
父さんの話、ぜんっぜん聞こえなかった…
「どうしたんだ?そんなにぼーっとして。それじゃ、このプリント50分間で解いてね!」
僕の前に、問題が書かれたプリントとシャープペンが置かれる。
「えーと、これを…やれと??」
「そう。」
え、、、、、、いきなりすぎやしませんかね?
「それでは、開始致します。」
イケメンさんが言った。
「開始してください」
カリカリカリカリ
開始の合図とともに、僕はシャープペンを走らせる。
あれ、これ、…簡単??なんか、…たいした内容じゃないじゃん
「ふぅー…終わったよ」
父さんとイケメンさんは、目をすごい開いて驚いている。
あれ、どうしたんだ??
「おーい、父さんーー」
「あ、あぁ、すまんすまん。それじゃあ海音くん、採点をお願いするよ。」
海音さんって言うんだ…へぇー、
海音さんが丸つけを進めていく。丸つけをしていくにつれ、父さんと海音さんの驚きが大きくなっていっている気がするのは気のせいか…?
「終わりました……100点満点中…100点です。」
「おー、よかったーこのレベルで満点以外は流石にやばいもんねー…」
僕が一安心している中、2人は更に驚きを隠せないでいる。
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