アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
寮長はやはりヤリチン。( ̄・ω・ ̄)
-
涼に連れられて、寮の中を歩く。
「えーと、ここここ!寮長室はここね!」
そこには、寮長室とかかれた扉があった。
「じゃあ、鍵貰いに行こっか!」
涼がそう言い、扉をノックする。
コンコン
「失礼します。」
ガチャ
「んっ…ぁっ…まって…りょぅちょっ……ぁぁあんっ…//」
バタンッ
は、ははっ………はっ………
ガチャ
「あっ、…もぅイクっ………んんっっ……//」
「「何やってんだああああああああああああああ」」
僕と涼はつい叫んでしまい、その声に気づいたのか寮長らしき人と、チワワみたいな子がこっちをみた。
「えっ………あ、の、…失礼しますっ!!!」
チワワみたいな子は顔を真っ赤にして出ていってしまった。
「あーあ、行っちゃった。ま、丁度終わったとこだしいっか。」
「はぁ、………寮長。いい加減にしてください。今日転入してきた蘭花 櫻輝君です。早く鍵をください。このクソ野郎が。」
ん?!!!??!ちょ、ちょ、涼の口からクソ野郎と聞こえたぞ…?!
「もうー、涼君は相変わらず僕にだけ冷たいなぁー…えーと、鍵だっけ?今探すねー。」
ガサゴソと寮長が鍵を探している間に、涼が耳打ちでこっそりと言う。
『あの人、どうしようもないクズだから。あんまり近寄んない方がいいよ。』
『う、うん…』
涼は寮長のことを毛嫌いしてるのかな…??
と、そこで寮長が鍵を見つけて僕に差し出してくれた。
「はい。これ鍵ねー。俺の名前は、水景 宏樹(みかげ こうき)この学園の寮長やってるよー。あと、寮長室に入る時は気をつけて…ね?さっきみたいなことになるから」
僕はコクコクと一生懸命頷き、涼と一緒に寮長室を出た。
なんか、…うん、ちょっと……流石にびっくりしたな…………
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
21 / 36