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べっどぅ…( ˙꒳˙ )
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「よし、着いたぞ。ここが俺達の部屋になる1300号室だ。隣の1301号室は真尋が住んでるから、俺がいない時なんかあったら聞きに行くといい。」
「はい。わかりました。ありがとうございます」
海音さんがドアの前に立って説明をしてくれる。
まさか、転入先の生徒会長が海音さんだと思ってなかったんだよなー…しかも、ヤリチン……
1日でこんなにもいろんなことがありすぎて、正直疲れた。早くベッドで寝たい…あ、その前に夜ご飯か!
とりあえず、部屋に荷物を置いて涼と食堂に行くんだった。あぶないあぶない。
「おい、櫻輝。きちんと聞いてるか??」
「ふぇ?!あ、はい。すいません、」
ちょっと自分の世界にトリップしすぎてたみたいだ。
「それじゃあ、とりあえず中入って荷物置くか。」
「はい!」
ガチャ
ドアを開けると、廊下の先にリビング。脇には1つの部屋とトイレとお風呂があるようだ。
ん??1つの……部屋……?
少し違和感を覚えつつ、中に案内されたから入っていく。
「まぁ、見てわかるだろうから細かい説明はしないけど分からないことがあったら聞いていからな。あと、寝室はここだ。」
「あ、はい。じゃあ、荷物整理しますね。海音さんの寝室はどこですか??」
まさか…ね…?
「ここだが?」
「はい?」
「いや、だからここだって」
「嘘だろぉぉぉぉぉぉぉおおおおお!!!」
いやいやいやいやマジかよ。まって、まって。でも、ベッドは別だろうから大した問題ではない。うん。もうそういうことにしよう。
「まぁ、大方その反応は予想できたがな。ほんとお前は予想通りの反応をしてくれるな」
海音さんはふっと微笑んだ。
「はぁ、もう驚きすぎて疲れました…とにかく、荷物整理しますね。」
ガチャ
扉を開いたすぐ目の前には、キングサイズのベッドがひとつ見えた。
「あ、ちなみに。同じベッドで寝ることになってるから、よろしくな?」
海音さんは黒い笑みを浮かべながら僕に言ってきた。
言うの遅いよぉぉおおおおお!!!!!
フリーズした僕をすり抜け、海音さんは荷物を運んでくれた。
「おい、櫻輝。荷物、整理するんだろ?手伝ってやるからら、フリーズしてないで早くこっちへこい」
「うぅっ…はい…ありがとぅ…ございます…」
ますますこれからの学園生活が心配だ…
主に僕の貞操が(((
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