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…はぁ、はぁ…
ハルオの熱い息が
僕の首筋にかかる
「…いいじゃないか、一度くらい…
僕としてくれたって…!」
嫌だ!!
…そう思ってるのに
ハルオには助けて貰ったから
今までお世話になったから
お金の代わりに
体を捧げたっていいじゃないか……
自分で納得させるような
諦めのような
何だかよくわからないけど
そんな感情も沸き上がってしまうのは
ハルオの欲望から
もう逃げられそうにないから……?
ハルオの舌が
僕の胸にある小さな突起を捕らえる
欲望を吐き出し
イヤらしい音を上げて
それを舌で絡めとる
そうされる度に
意思とは逆に
体が無理矢理反応させられてしまう……
「……さくら」
ハルオは僕の腕から手を離し
その突起を指で弄りながら
へその方へと舌を這わせた
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