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それから穂澄も準備を終えて戻ってくる。
改めて、じーっと見つめると笑われた。
穂澄『どうしたんだよ笑』
慎『いや、やっぱり先生だなぁって…?』
先生姿の穂澄も中々に格好良い。
穂澄『俺は先生だぞ笑
そろそろ行くけど、慎はどうしたい?』
一緒に乗っていくのは流石にまずいかな?
慎『俺は、すずの家に居るよ。』
穂澄『じゃあ家の前まで送ってく。』
慎『本当?!お仕事前なのにごめんね…?』
穂澄『正直な話、少しでも慎と居たいから。
だから謝らなくていい。』
ニカッと笑って頭を撫でてくれた。
慎『ぅあ…朝からズルイよ?/////』
おかげで顔が真っ赤だ…。
その後家の戸締りの確認をしてから、二人で車に乗り込んだ。
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