アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
生徒会室 R18
-
昨日は朝までしっかりノルマをこなされ、眠ってしまった俺は、もう彼女とのことなんて忘れてしまっていた。
目覚めたのはレンの腕の中で、しかもまた中に入れたまま寝やがった。そのせいでまた朝から一悶着あって、やっと今に至るのだが……。
俺たちが廊下を歩けば、生徒からの歓声をいっしんに浴びる。あんなに大変だった昼間の購買も簡単に買える。授業では先生からの優遇もされる。
本当に世界は一変してしまった。
放課後…
俺達は毎日のように生徒会室に集まる。
今日は初めての顔合わせの日だ。本当ならもう少し先立ったが、選ばれた全員が生徒会への参加を一日で決めてしまったことでこれも早まったとか。
一人ひとり挨拶をしていくが俺たちとしてはもうよく知った仲の人たちばかりだった。
レン「俺が生徒会長の黒瀬レンです。1年間よろしくお願いします」
ハルキ「か、会長補佐の……川上ハルキです。」
サトル「地域連携担当の、真鍋サトルです!」
マサト「地域連携担当〇×会社の春野マサトです。」
カズマ「部活動担当の早乙女カズマです…。」
松村先生「部活動担当教諭の松村リュウヤです!!」
シン「雑用係。黒瀬シン…」
佐々木先生「生徒会担当教諭の佐々木アヤトです。」
ってシン?!
おいおいおいレンは何考えてんだ?
シンは一度俺を襲ったやつだぞ?!
また何を考えているのか全くわからねぇ…。
レン「ここにいる皆さんをキャスティングしたのは俺です。それぞれ相性がピッタリだと風の噂でお聞きしました。この生徒会室では、皆さんが伸び伸びと仕事に当たれるよう、それぞれのパートナーとのセックスのみ許します。」
ハルキ「はぁ?!お前何言って!!」
レン「ただし、他の相手とセックスするような事があれば、未遂でも許しません。お仕置きはパートナーが決めてください。皆さん異論はありませんね?」
ハルキ「異論ありまくりだよ!意味わかんねぇ!!何真面目な顔して言ってんの?普通じゃねぇよそれ!!」
みんなの方を見てみると、誰ひとりとして俺の肩を持とうとはしない。
みんな賛成ってことかよ……。
こんなのおかしいじゃねぇか…。
レン「ハルキ」
レンの方を振り返ると…
チュッ
ハルキ「んなっ!!おまっ!!///」
レン「この通り、ここでは許されます。もっと激しいことをしても…………。では、話は以上です。俺と川上君は生徒会長室に行きます。仕事を教えてくるので、解散してもらって構いません。では。」ニコッ
レンは王子様スマイルのまま俺の腕をつかみ、ズルズルと生徒会室の奥にある生徒会長室に引っ張っていく。
嫌がる俺を見てなんとも思わねぇのかそこの人たち!!助けろよ!!
ガチャン
中に放り込まれると、鍵をかけられた。
そして、ジリジリと後ろへ追い詰められる。
ハルキ「く、来るな……」
ガタンッ
俺が机にぶつかった瞬間、両腕を上から押さえつけられ、机の上に押し倒される。
レン「ハルキ……俺がこの部屋で毎日毎日遅くまで何してたと思う?」ニヤリ
顔を近づけニヤリと笑うコイツ。
生徒会の仕事してたんじゃなかったのかよ…。
俺、少しはお前のこと尊敬したりもしてたのに…!!
ハルキ「生徒会の仕事だろ?」
レン「それが終わったあとだよ…」
ハルキ「知るかそんなことんんっ」
レンはいきなり深く口付けてきた。
息が苦しくなって、頭がぼんやりしてくる…。
唇を離すと、今度は耳を舐められる。
クチュクチュと響く音に俺の体は犯され、徐々に熱を持ち始めた。
レン「毎日毎日…ここで、お前を抱くことばかり考えてた。この机の上でオナニーさせたり……、そこにあるトロフィーでお前の中をかき回したり…、ベランダの柵に手を付かせて後ろからめちゃくちゃに犯されてるところを全校生徒に見てもらうんだ…。」
ハルキ「い、嫌…だ……っ」
レン「この1年でお前からねだってくるようにじっくり躾してやる」ニヤリ
ズルッ
一気にズボンと下着を下ろされ、太ももを掴まれて足を開かされる。
レン「もう濡れてるじゃないか…俺の話に興奮したか?ハルキ」ニヤリ
ハルキ「そんなこと…ないっ……」
レン「ここはヒクヒクして俺を欲しがってるように見えるぞ?」ニヤリ
ハルキ「や、ヤダっ!見るな!離せ変態!!今日のノルマは終わったはずだぁあんっンンッ」
ズブブブブ
一気に奥まで貫かれ、俺はイってしまった。
レン「入れただけでイったのか…淫乱な体だな。朝のやつがまだ中に残ってグチャグチャだぞハルキ…。こんな体で学校に来るなんて、イケナイ子だ。」ニヤリ
俺はレンのものを中に入れたまま抱え上げられ、入ってきた扉に手を付いて立たされた。
レン「ほら、隣…お前の友達や先生たちの声聞こえるか?ハルキが扉一枚隔てたところで俺に犯されてるなんて知ったらみんなどんな顔するんだろうな」(小声)ニヤリ
耳元で囁く悪魔の声にハッとして顔を上げる。
扉の向こうからは微かにみんなの笑い声や話し声が聞こえてくる。
ハルキ「抜けよバカっ…」(小声)
後ろから俺の腰を抱いているレンの方を振り返ると、また深いキスをされ、口を塞がれた。
それをいい事に、あろう事かレンは腰を動かし始めた。
ハルキ「んんっ……はぁ…んっ…ぁっ……ンンンッ…」
グチョッ…ブチュッ…ズブッ…グチュ……ジュブッ…
声を出してはいけない、バレてはいけないと思うほどに興奮してしまい、レンを締め付け、前が扉に擦れて気持ちよくなってしまう。
レン「お前っ…締め付けすぎ……もう…イキそう…中に出すぞハルキっ」(小声)
ハルキ「ゃぁっ…ンンッやめっ…ぁあっ中はっ…ダ、メ…ンンッ…ンンンンンンッッ!!!」
ビュルルル
扉は俺が飛ばしたもので白く汚れてしまった。
レンのが俺から引き抜かれると、中からドロドロとレンのものが流れ落ちて、床を汚した。
彼は俺を横抱きにすると、机の上に下ろし、優しく拭って、服を着せてくれた。
ハルキ「バカ野郎……」
レン「ハルキが俺を締め付けるからだろ?…さ、帰ろうか。」
ぐったりとしてしまっている俺を抱き上げて、生徒会長室から出た。
サトル「おかえり~やっぱり生徒会長補佐は仕事がたくさんだった?」
カズマ「俺たちも頑張るからハルキも頑張ろうな。」
ハルキ「も……疲れた……」
レン「じゃあ俺たちは先に失礼します。ではまた明日」ニコッ
俺は家までレンに抱き抱えられたまま帰るハメになった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
29 / 104