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南国
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ハルキ「うわーーーすっげぇ」
ここはハヤトさん所有の島らしい。
高級感溢れるホテルからは絶景が広がっている。
俺、今幸せだ〜
レストランに温泉にプールにマッサージにテニスコートにジム、ショッピングモールまで……
どれも好きに使っていいって。やっぱりハヤトさんはすごい人なんだなぁ。
このホテルは決して高くないとは言えない値段だが、観光客で部屋は埋まってしまっているらしい。
それほどこの場所が世界的に有名で人気だということだ。
しかも、一人一部屋を用意してくれたハヤトさん。
ここにいる間は安心してゆっくり眠れそうだ。
俺は部屋のカードキーだけを持ってホテルの中を散策した。
本当に広いな……
1日じゃ回りきれないぞ……
どの施設もこの世のものとは思えないほど豪華絢爛。楽園とはまさにこの場所のためにある言葉だ。
どこへ行っても俺はVIP対応で、従業員全員に並んで出迎えられ、最高級のもてなしを受けた。
レストランでは…
「「よくお越しくださいました。ハルキ様。」」
ハルキ「ど、どうも……汗 ちょっと腹減っちゃって…」
従業員「こちらへどうぞ。」
案内されたのは、30人が一気に座れそうな大きくて長いテーブル。真っ白のテーブルクロスにピカピカに磨かれ、太陽を反射しているシルバーの食器。ふかふかの椅子。
エスコートされながらテーブルにつくと、俺の大好物が山ほど運ばれてくる。
あんなに広かったテーブルは、全て料理で埋まってしまった。
王様にでもなった気分だ。
お腹いっぱい食べたあとは、まだこのホテルの中を散策した。
その途中で見つけたマッサージの店に入ってみる。
「「いらっしゃいませハルキ様。」」
ここでも慌てて従業員達が俺に頭を下げた。
よく見るとここの従業員はみんな女性だ。
それもかなりの美人揃い。
ハヤトさんもなかなかやるじゃん!
目がクリクリで可愛い子や、服から溢れんばかりの胸を持つセクシーな子、魅力的な脚の綺麗な子……
俺はそんな彼女たちに囲まれて、鼻の下が伸びてしまっていた。
だって仕方ないじゃん!
男のロマンだろ!こんなの!
女「ハルキ様、お召し物を脱いで頂けますか?」
女に服を脱がせてもらい、ベッドにうつ伏せになると、マッサージが始まった。柔らかく繊細な指の感覚がなんとも心地よく、睡魔が襲ってくる。
たまに触れる豊満な胸の感覚に胸をときめかせ、気にしないようにするが、やっぱり女性が好きだと分かると、俺の体は徐々に反応を示し始めた。
あぁ。気持ちいい…
おっぱい柔けぇ〜…
最高だ〜……
マッサージが終わると、バレないようにトイレに駆け込んだ。
やっぱり勃ってる…
良かった〜。やっぱり俺は女好きだ!!
さっさと1人で処理をして、この店を出た。
明日からも通おっと♪
女達の指の感覚を思い出しながら、俺はまたホテルの中を歩き始めた。
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