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気持ちを伝えたい R18 END
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やっと見えてきたレンの家。
部屋に明かりがついている。
息も荒いまま、勢いに任せてインターホンを押した。
レン「ハルキ…?」
ハルキ「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ……」
インターホンから驚いたアイツの声が聞こえる。
それすらも愛おしくて、胸が苦しい。
ガチャ
玄関の扉が開くと、俺はレンに飛びついた。
レン「どうした…こんな時間に…今日は理事長の所なんじゃ……」
ハルキ「ハァ…ハァ…お前に…ハァ…ハァ…会いたくて…ハァ…ハァ//」
レン「とにかく入って。ここじゃ風邪ひくぞ」
レンに急かされて、彼の部屋に上がった。
出してくれたお茶を一気に飲み干して、ベッドに腰掛けた。
大きく息を吸い込んで、ゆっくりと吐き出す。
ハルキ「俺、レンのことが好きだ!ハヤトさんのところにはもう行かない。ちゃんとレンのことが好きだってわかったんだ!!」
レン「………」
レンの方を向き、視線を合わせて口を開いた。
言われた本人は、呆気にとられたように目を開いて、俺を見た。
な、なんで何も言わねぇんだよ。なにか言えよ……恥ずかしくなってくんだろ…///
顔に熱が集まるのが分かる。
多分絶対、俺今顔真っ赤だ…///
ハルキ「き、聞いてんのか!?///」
レン「………聞いてる…」
ギュッ
レンは突然俺に向かって歩き出したと思うと、力一杯抱きしめた。
ハルキ「痛い痛い痛い!!ちょ、レン!!」
レン「………やっと言ったな……やっと…俺のものだ…っ」
ハルキ「っ///…やっとって…」
レン「お前と出会った日からずっと……ずっと好きだったんだ。どれだけ待たせるんだよ全く…お前ってやつは…」
ハルキ「………ご、ごめん///」
レンはゆっくりと俺をベッドに押し倒した。
一つ一つ丁寧に服を脱がせていく。
レン「ハルキ……好きだ…」
額から足の先まで、大量のキスの雨が降り注いだ。
その度に俺の体はビクリと跳ね、その感触に快感の涙を流す。
レン「挿れるよ…」
ズプッ……
ズブズブズブ……
ハルキ「ぅぅぅあっ////」
レン「動くぞ」
グチュ…グチュ…ズブ…グチョ…クチュ…
幸せだ。
レンのが奥に当たる度、体が歓喜する。
まるで媚薬でも使っているかのように、気持ちいい。
お互いの気持ちが通じあったら、こんなにも気持ちよくて幸せなんだな……。
ハルキ「ハァ…ハァ//気持ちいぃ…///」
レン「っ///……俺も…」
ハルキ「アッ…アアンッ…中に、出してぇ…アァッ//」
グチュ…グチュ…ズブ…グチョ…クチュ…
ビュルルル…
ドクドクドクッ…
お腹の中に温かいものが放たれた。
俺の中にレンのが……幸せすぎてバチが当たりそう。
ぐったりとベッドに横になっていると、レンも疲れたように隣に倒れ込んだ。
そして、横から俺を優しく抱きしめた。
レン「俺と、結婚しよう。ハルキ」
ハルキ「うんっ//」
レンは俺のソコを優しく握って、リングを先に当てて、根元まではめ込んだ。
レン「愛してる」
ハルキ「俺も…///」
チュッ
俺達は次の日、直ぐに両親の許可を得て、正式な婚約書類を役所と学校に提出した。
お互いの両親は、幼馴染なこともあり快く俺たちの結婚に賛成してくれた。
これで、別れない限りレンや俺に繁殖パートナーが紹介されることは無い。レンも施設に入ることも無い。
そして、俺とレンは家を出て一緒に住むことになったのだが……
毎日セクハラの嵐だ。
これを生徒会のみんなに相談したら、惚気だと言われたので、この話はまたの機会に。
とにかく、俺達はやっと幸せになれたってわけ。
レン「ただいまハルキ」
ハルキ「おかえり…」
レン「そんなにこの玩具が良かった?俺がいない間に何回イったんだ?」
ハルキ「に、2回だけ…」
レン「2回か……じゃ、今日の中出しは2回だな。」
ノルマは無くなったけど、新たにレンの考えたお仕置きを毎日受けています。
レンは相変わらずのドS絶倫悪魔っぷりで、性癖も変わらず健在…いや、悪くなってて毎日が大変。
やっぱ結婚しなきゃよかったかな?
とか言ったらまた何されるかわかんねぇから、胸の内にとどめておくとする。
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