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しばらくして落ち着いてから家へと帰ってきて
今、隼人さんに先にお風呂に入ってもらってる。
隼人さんがお風呂に入ってる間に
春輝に連絡しよう…………
プルル~
『はい』
『春輝?』
『おう。ちゃんと話できたか?』
『うん……。ごめんね、ほったらかして寝ちゃって……』
『それはえぇねん。話出来てよかったな』
『うん。ありがとね。俺、あの時一人だったら、きっとどうしようもなかったと思うんだ。春輝が居てくれてよかった……』
『お、おう。買い物また行こや!今日なんも買えんかったし。』
『また付き合ってくれるの?』
『しゃあーなしな』
『ふふっ、ありがと』
『隼人と仲良ぉせぇよ!今晩は仲直りのセックスで決まりやな!』
『え?は?へ?』
『だ・か・ら!セ ッ ク ス』
『セッ……って!!む、無理だよ!な、なんで?ってゆうか、そもそも喧嘩してたわけじゃないし!』
『一緒やろ?何慌ててんねん。…………まさか、まだヤってへんの?』
『………………』
図星です。
付き合って、もうすぐ三ヶ月。
まだキス以上のことは一つも致していません……
『マジで。隼人、神かなんかか?』
『し、知らないよ。も、もう、いいでしょ!?切るよ!!』
『ちょぉ待て!まだ切んな!』
『な、なんで?!』
「恭平、お風呂お先。入っておいで?」
隼人さん、上がってきちゃったよ……
なんてゆうタイミング……
「う、うん」
『春輝?もう切るよ??』
「あ、春輝と電話?ちょっと代わってもらっていい?」
「え?え、あ、は、はい……」
「???」
隼人さんに泣く泣く携帯を渡した……
『もしもし、春輝?』
春輝、お願いだから変なことは言わないでよ……
「お、俺、お風呂入ってくる!」
「いってらっしゃい」
俺はお風呂に逃げた。
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