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るすあま
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るすside
「いつまでも、君の特別でありたい」
なんてわがままなのかな?
あ「るすくん、早く行きましょうよ~!じゃないと、いい場所取られちゃいますよ~」
る「まって~、そんなに急ぐと、って、ほら行ったそばから」
僕の前を走っていた天月君は木の根っこに引っかかって転んでしまった。
あ「いたたたた…、もうっ、誰だよこんなところに木植えたやつ…、来世まで呪ってやる~」
る「こらっ!人のせいにしないの、あと呪うって…天月君、怖いよ?」
あ「あっ、それより場所ここでいいんじゃないですか?」
る「うん。そうだね、じゃあシート引いてお弁当出そうか~!」
そう、今僕たちはお花見に来ている。
今年も変わらず綺麗だ………
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