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シフォンケーキ
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うらたぬきside
俺が高校に上がってすぐの頃
校門にいたその人は、
桜を見て自然と笑顔になるのはきっとこの春の香りがあるからだと教えてくれた。
その時、俺は初めて人に恋をした。
花にまで優しく微笑むその人を守りたいとさえ思った。
1年後
「志麻先生!おはようございます笑」
し「お前ww志麻先生って、俺一応お前の兄なんだけど」
う「え?だって実感湧きませんよ、去年まで他人だったの
に、てか別に先生でもよくね?」
し「いや、全然良くない!!!!」
そう、俺は初恋の人と家族になった。
俺の両親が離婚し俺は必然的に母について行くことになり母の再婚相手の連れ子が志麻先生だったのだ、、、
う「先生、今日夜ご飯なにー?」
し「だからー、お兄ちゃんって呼べって笑、ピザ。」
う「あー、ピザか、久しぶりだな、」
し「1回でいいからお兄ちゃんって呼んでみ?」
う「いやだ、今更呼べるか!」
今更、恥ずかしいし/////
し「分かった、どうしても呼ばないんならお仕置きだな?」
う「は?なに?」
し「はい、静かにしましょうね〜、痛くないから…」
う「いたっ、やだってば、ねぇ!」
し「じゃあ、選ばせてあげる、気持ちいのか、痛いやつか、どっちがいい?」
う「どっちも嫌だ!!早く帰りたいから離せー!!!」
し「ん?うんうん、どっちも?欲張りだなぁ笑」
助けてぇぇぇえええええええええ!!!!!
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