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パロディです
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まふまふside
僕は生まれた時から少しだけ体が弱かった。
でもその病名を僕は知らなかったし、知ろうともしなかった。
体が弱かったから学校でもなかなか馴染めなくて
友達もいなかった。
そんな僕に母は、
「ごめんね」って震えた声でいつもいってた。
そして、中学生の時に倒れて病院に運ばれた僕に告げられたのは、ある病名だった...。
「想彗病」
大切な人ができた時、その思いの分だけ寿命を削ってしまうというものだった。助かる方法は1つ。
愛する人の悲し涙を飲むこと。
僕は世界に嫌われてしまったのかな、、、、、
人を愛することさえも許されないなんて
それならいっそ、
今日が終わる前に、
どこか、遠い所に逃げてしまおうかな、、
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想彗病
愛する人ができた時、その愛する人への思いの分だけ命を削ってしまうという病気。
未だ、明確な治療法は見つかっておらず
ただ一つ、病状を緩和または遅れさせる方法がある。
それは、愛する人の悲し涙を飲むこと。
もし、寿命が尽きてしまった場合、彗星となって消えてしまう。
消えてしまった時愛人のもとには星のカケラが残るという
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