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初めての-10 (R18
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ゆっくり身体を起こし、まだ痺れて動けない私の背中と膝裏に手を回し、軽々と抱き上げた……!
「な、なにっ?!」
「……暴れるな、大丈夫だから…」
軽くパニックになっていると、額にそっとキスを落とされる。
「……ぁ、う……」
そんなことも今は気持ちよくて、目の支配は無いはずなのに力が抜ける。
「ん、いい子だ…」
廊下を進み、奏様の寝室まで来ると器用に扉を開け、優しくベッドに降ろされた。
「……っん、ふ……ぁぅ…」
奏様自身からは匂いはしないが、シーツや枕から香る匂いまでは防げない。
「……チッ……澪、ごめんな……嫌だったら、俺を殴れ…」
「……っあ!?……なに、を…」
奏様のフェロモンをあまり感じなくなって、始めの頃よりも少しだけ引いていた熱だがまだまだ収まることを知らない。
その熱はどうしても、気持ちよくて、蕩けてしまう。
すっかり勃ち上がってしまった自身を奏様から隠そうと足を擦り合わせると、無駄だとでも言うように足を開かれた。
ズボンにはもうはっきりと分かるくらい染みが広がっていて、奏様は躊躇なくそこをやわやわと揉んできた。
「……ひ…っ、ぁ…やめ……!?」
ビクビクと跳ねる腰からタイミングよくズボンと一緒に一気に下着まで降ろされる。
外気に触れる自分のモノがフルリと震えた。
奏様はそれを握ると、強めに上下させ始め、頭が焼き切れそうな快感が腰から広がっていく。
「…あぁ!…い、ゃ…ぁ……ふあぁ!」
何が何だか分からない。
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