アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
77.
-
優人に馬乗りされとんでもないことを言われているにもかかわらず頭が上手く働かない。その為、普段であれば突き飛ばす所だが今日はあっさりと接触を許してしまった。
怖がらせない様になのか頰に触れすりすりと馴染ませる様に触って来る。その僅かな触れ合いにも快感を覚えてしまう。
「んっ…くすぐったい…」
「それだけ?怖くないか?」
「怖くは…ない」
普段は何かと棘がある優人だが、今は優しくて何だか胸がこそばゆい。だからなのか恐怖は一切感じなかった。
浴衣がはだけ胸元が大きく開いた所に手を滑り込ませ胸の上をさわさわと触られる。突起に指が当たる度、びくんびくんと体が勝手に跳ねる。明らかにおかしい自分の体に涙が溢れて来る。
「泣くな…俺が楽にしてやるから…」
長く太い指で涙をすくい、そのままぺろりと舐めた。優人の色気が部屋に充満しそれだけで窒息してしまいそうだ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
77 / 126