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「声を我慢するな…今は素直に感じろ」
耳元で低く囁かれる。それがまた快感となって腰に走る。
「ばかやろっ…耳で喋るなっ…」
「ふっ…耳が弱いのか?」
味をしめたのか耳元で更に囁いて来る。ましてや耳を舐めて来た。
「んっ…やっ!」
自分のあられもない声が恥ずかしい。顔に熱が集まる。
嫌がっている氷雨に目もくれずそのままぺろぺろと舐められ続け遂に果ててしまった。
「耳だけでイッたのか?」
分かっているはずなのにわざわざ聞いてくる優人が恨めしい。返事はせず赤い顔で睨みつける。
「気分屋のこんな姿新鮮だな」
「うるせーっ!」
「へー?そんな態度でいいのか?」
「は?んっ!あぁ」
いきなり中心を握られ驚く。薬のせいで一度出したにもかかわらずそこは熱が溜まっていた。硬くなったそこをゆっくりと上下に擦られる。
「ほら、こっちに集中しろ?」
「んん、してるぅっ」
身体中が暑くて汗が吹き出てくる。すごく息苦しい。そんな氷雨を感じ取ったのか帯をとり浴衣を広げられる。空気が体に触れひんやりとし気持ちいい。
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